メインラインを半分に折って、グルグル20回ほどネジる |
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穴にそっと指3本入れて(穴が小さい時は指2本でもOK)そーっと広げます。 ダブルラインは短く使った方がガイド絡みが減ります。 |
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このように穴に右手を突っ込み、メインラインを左手、余りのメインラインを口でくわえてあげて、右手をやさしくゆっくり開きながら、口でくわえたラインのテンションを優しく緩めていくと、ラインが自然に巻き付いて行きます。 | |
巻き戻した最初の数回は緩く、後になるほど蜜に巻き戻します。神経質になる必要はありませんが可能な限り心がけて見て下さい。この画像では、太いラインを使っているので密な部分がちょっと少ないですが、本来のラインではもっと密な部分が多いはずです。 |
ダブルラインの穴にリーダーを挿入。左右の長さを揃えて左手の親指&人差し指でずれない様に輪の頂点とリーダーを軽く押さえておきましょう。最初にダブルラインの左右の長さをそろえておかないと後で苦労しますよ。 | |
右手の人差し指&中指を穴に突っ込みます。 | |
穴に突っ込んだ指を180度クリクリ回しながら、リーダーをPEラインで交互に編んでいきます。編み込む回数は、コーティングしてあるPEでは10回程度、普通のPEでは14回程度クリンクリンします、またPEの太さや、リーダーの素材によっても変わってきますので後でもう少し詳しく説明します。後で締め込みますので、編み込みは緩くて構いません、この画像のように荒く編めばOKです。密に編み込むと、後でダブルラインの左右の長さに違いが出てしまった場合に修正が大変です。荒く、緩くが基本です。 | |
編み込み終わったら、ユニノット2回巻き結びで止めてしまいます。(テスト時は1回巻き) | |
滑りが良くなるようにツバを付けて、絞め込むとこのようになります。編み込み回数が適性であればこれで十分な強度が得られます。リーダーは1mmだけ残して切ってしましましょう。どうしても抜ける気がする人は上のユニノットを3回巻きにしておきましょう。(ノットが大きくなるのでメリットが確実に減ります) |
スナップに2回リーダーを通します。 | |
2個出来た輪っかに1回リーダーの端をくぐらせます | |
もう一回くぐらせます。 | |
リーダーとリーダーの端を濡らしてゆっくり引っ張ると このようになります。この状態が漁師結び。 内掛け結びか外掛け結びかで漁師結びと呼ばれたり八丈結びと呼ばれたり...これでも十分な強度があるのですが、現在の真円に近くハリのあるフロロなどを使用すると、かなりのテンションを断続的に掛け続ける(根掛かりを外す時などの様にビシビシやってる)と、ちょっとづつではありますが、抜けて来てしまう事があります。 自分の使用するリーダーとスナップの相性を確認しましょう |
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それを嫌ってユニノット2回巻きを追加。改って程の物ではあ〜りません。ついでに、このユニノットのおかげでストラクチャーにからんでも、直接強度に関係する部分に傷が付きにくいのです。メインのノットを保護する役割にもなってるんですね〜。 |