日記

日時 2006/2/18
ポイント 京浜運河
サイズ 62〜45
GET シーバス 6HIT5GET 

新しいデジカメのテストを兼ねて小雨の中京浜運河へと出て見た。
デジカメはオリンパスμデジタル800、どの程度の実力だろうか?



液晶に映る画像はかなり明るく、補助光などなくても全てが見える。
今まで使用して来たデジカメでは、ライトを照らした部分だけしか見えず
魚全体を写したいのに尻尾が切れていたり、ピント合わせに苦労したり
出来た画像を見てから撮り直しが多かったが、一気に解消された。

遠くにある街灯だけで、構図が決められる。ピントも合う。失敗が少なくなるのは
うれしい。ただ帰宅してから良く見るとピントの甘い物が数枚。
被写体深度がかなり浅く上の画像でも分かる通り、魚にピント。釣った人はボカスなんて事も
出来るので、カメラ好きとしてはうれしいが、揺れるボート上でスナップ写真用として使うなら、
絞り優先モードにしてF5.6程度まで絞ってから撮影した方が、失敗は少なくなるだろう。

今回はピント合わせをフィールドにある街灯のみで行ったので、ちょっと無理があったの
かもしれない。2m程度届くAF補助光がやはり欲しい所だ。



ライト無しではラインが結べない、そんな暗さで今度は手ぶれ防止モード。

左は手ぶれ防止モード、1/4s、f2.8、iso2500、この暗さで1/4でシャッター切れるのは感動する。
右は普通にフラッシュON、コントラストが強く嫌味な感じ。
フラッシュが強すぎる気がする。


画像処理ソフトでガンマ補正をかけてやると俺好みの画像になるかな?

肝心の釣りの方は、運河奥にはまだポツポツ程度、外海に繋がる運河入り口から魚が増え始める。

バチを意識した魚は運河に入っていてバイトは吸い込む感じのバイトだが、
泳層はちょっと深く、バチパターンを水深3m程度でやるイメージの釣りになった。

沖に面した場所では5〜7cmの小さ目のベイトを捕食しているらしく、小さ目のルアーでの反応が良い。泳層は多少深めが反応が良く、俺が使っていたのはso-v、良く釣れていたのは
ローリングベイト。

まだ40cmクラスの邪魔が少ないのでコンスタントに50cm以上が狙える。

少し前から中央防波堤周辺から墨田川、荒川、旧江戸に大きな群れが上がろうとしている。
これが大井、13号地と入って来れば、バリバリの春開幕。

東京方面が気になるなぁ。

ロッド:カリスマ68ML
リール:カルディア2500
ライン:PE1.5
リーダー:フロロ5号
ルアー:so-v、タイトスラローム、ベイルーフ等

日時 2006/2/11
ポイント 京浜運河
サイズ 62〜50
GET シーバス 

釣り博の会場で急遽海に出る事になり、展示してあるロッドをそのまま持ち出し、借りたリール&ルアーで京浜運河に出撃

他のメーカーのテスターの方と一緒に釣り出来るなんてそうそうチャンスがないので、釣り博らしい展開です。

まだまだ運河奥は厳しい状況、温排水周辺を丹念に叩く。
ルアーも借り物ではあるが、普段自分のタックルボックスには入っていない物ばかりなのでどのルアーを使っても楽しいったらありゃしない。

最近、はやりの黒鯛のルアーを開発している方に色々と情報を頂き、季節ごとの狙い方や狙うポイントを教えてもらいながら、黒鯛&シーバスを狙う。特にシャローエリアでの黒鯛狙いは、目からウロコ。目の前で釣り上げて見せてもらったので、かなりショックでした。

黒鯛って言うとフォーリング主体だと勝手に思っていたんですが、投げて巻く普通のルアー釣り。これで狙った通りに釣り上げてしまうんだから、新しいパターンを開発してる人ってのは本当にすごい。

今まで紹介されて来ている落とし込み釣りにヒントを得た縦に探る釣りには興味まったく無かったんだけど、これは俺の中で行けるかも...気になる釣りでした。

さてシーバスですが、いる所にはいる、居ない所にはいないがはっきりしていて、まだちょっと釣り辛いかな?って感じ。
これからかなり上向きなのは間違いないのでそろそろ出撃回数を増やしていこうかな。


日時 2006/2/4
ポイント 沼津沖
サイズ 指3本〜4本
GET タチウオ 4GET

今年1発目の釣り、夜タチウオ。
駿河湾で行われる夜タチウオは、水深60m前後でアンカーを入れて、ライトを点灯して
回遊してくるタチウオを狙うって釣法。

昼過ぎに家を出て沼津で降りる。
港までは20分程度だ。
到着した時点で段々と暗くなり始め、期待に胸が躍るが、雪がちらついているのが気がかりだ。


使用するルアーは、80〜40g程度までのジグ。最近はやりの3本フックのアシストも用意。
ついでにワイヤーリーダーも付けてみた。



ポイント到着。岸まで50m程度しかないこんな場所なのに水深が60mもあるって事が
どうも俺には信じられないのだ。陸っぱりから遠投すりゃ届いてしまうぞ。



真っ暗になりライトを点灯して30分程度で船長から反応が出たよ!
との声でしゃくり始めるとズン!船中1番をGET。このままガンガン釣れるのか?



紫色のアシストにちゃんとかかってます。効果あるんですね〜。



この後チラチラ降っていた雪が本降りになって来ましたが、めげずにしゃくり続けます。
どうやらパターンとしては小さ目のジグが有効。シーフラワー25g等に変更したり、船の
真下ではなく明暗を狙ったりとあれこれやってみるが、なかなか連続では乗らない。

隣の人が15本程度釣った間に俺は4本のみ。
フォーリングでのバイトを拾うために持って行ったベイトタックルだったが
手がかじかんでしまいリリースボタンさえ押せない状況。
完璧に負けパターンにはまってしまいました。

重くて小さなジグ。ベイトタックル、完璧な防寒。ちょっとなめていたんですがダメですね。

帰ってみたら風邪がめっちゃ悪化。インフルエンザで即病院行きでした。

タチウオは皮を剥かずに皮だけ炙って、タタキにすると美味しいよとの事でやってみました。
確かに皮下にある脂が残るので刺身にするよりも美味しく食べられます。

雪が降っていない時に再度行きたいもんです。

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