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2006/11/24
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ポイント |
沼津 |
サイズ |
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GET |
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沼津からプレジャーボートにてタチウオの夜半釣りにチャレンジ。
釣れているって情報はあるが、ポイントが分からない。遊漁船の明かりを頼りにポイントを探す作戦で出撃
集魚用に用意したのは工事現場用のライト、1発150wと小さくこれを3個、こんなしょぼい物で出来るのかなぁ。
遊漁船が使うのはイカ用の1発2000W、1/10の明るさだw
港を出るとすでに遊漁船の明かりが遠くに見える。あそこだろ?って事で行ってみる。
近寄って観察。ロッドの動きがちょっと違う、こりゃイカ釣りだわなw
あっちの船はなんだ?って事で移動。またイカ釣り。散々タチウオ船を探して走りまわったが
今日は出船してないのかも...やばい、ポイント分からないッス。
数年前に夜半釣りやったポイントがあるので、そこで試すしかない。パラシュートアンカーで流しつつ
延々とジギングだ。
工事用のライトでも結構ベイトが集まって来る。イワシが明かりの中をギュンギュン泳ぎ回る。
これなら釣れそうだな。1ozのジグを40mまで落としてシャクル。フォーリングで違和感。
ヲリャ、ズドン。きた!グワングワン、こりゃタチウオの腹に引っ掛かってしまったかな?
慎重に上げてくる。銀色って言うより茶色い塊。ん?んん?
はいスルメイカ
テールのシングルフックが見事、腕のど真ん中にフッキング。
なんちゅうこっちゃ....
タチウオの反応無く4時間程度で港に戻る。
港にはシコイワシが溜まっていた、すごい数だね〜と感心していたら、船に驚いて騒ぎ始めた。
勝手に船に入って来る。それも大量に入って来る。水面はイワシだらけ、ザルで取れる。面白いぞ。
イワシも去り帰港。あれ、スロープに大量のイワシが打ち上げられている。ボートに驚いて打ち上げられたんだろう。
まだ全部生きているので今度はイワシ拾い。バケツに2杯も取ってしまった。
オイルサーディン作ってみよっと。
プレジャーボートの釣りってこんなもん、ポイントも分からず出ればこんなもんさ。
そう考えると遊漁船に払う8000円、8000円ってめっちゃ安いもんです。
大きな船で多少の風でも釣りになるし、綺麗に流してくれるし、当然魚のいるポイントに
連れてってくれる、トイレも付いてる。
自力で魚探したいなら別ですが、純粋に釣りが楽しみたいなら遊漁船ですな。
来週はどこの宿に乗ろうかな。
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2006/11/22
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ポイント |
京浜運河 |
サイズ |
70cm |
GET |
3HIT2GET
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そろそろシーバスのシーズンもおしまいだ、魚が落ちた感じがあるがこんな時こそデカイのが出る。
多摩川からスタートしたが、風が強烈、時折吹く10m以上の風。こんな時でも集中力を切らさないで
釣りが出来るようになったのはごく最近だ。
遠投すれば狙った所から20mも離れた所に着水する。風でラインが持って行かれる。
表層の潮が風で動き、下は動いていない。それでも確実に釣れるイメージを維持できる、ちょっとは進歩したみたい。
流れに強いウェーブライダーを結び淡々と流す。
ゴンッと来たのは60cm程度、もうこんなサイズしか残っていないのか?ちょっと諦めムード。
さすがに寒くなってきた、運河で遊ぼうと移動。風裏でのほほんと遊びたい。
運河内にも魚は多くは無い。
新G'sshadを結びストラクチャーやら壁やらをめった打ち。反応がうすい。
釣れてもセイゴ、まとめて魚が落ちたか...
温排水絡みのストラクチャーに1匹だけ残っていた。70cm
かなりスローな釣りにしか反応しないのを考えると、まぐれの1匹。
そろそろ終わりかなぁ...
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2006/11/16
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ポイント |
伊豆網代(初島) |
サイズ |
4kg程度 |
GET |
ワラサ
3HIT3GET
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夏場、ルアーのキャスティングゲームでお世話になった「
伊豆網代:アルテミス」
毎日毎日釣果を見て定期的に連絡を取っていたが、連日満員だと言う。
10本も釣りたい訳ではない、少し落ち着いてから行こうと決めていた。
11/15日を予定していたが海悪く出船中止で1日延びた。16日
家から網代までのんびり走っても1.5時間で到着する。
遠いイメージがあるが有料道路の整備が進んでいるので非常に近い。
まだ暗い5:30、港はワラサ狙いのおじさま方の熱気に包まれている。
座席は船長が決めてくれる。やり方が分からないと言えば、船長の目の届きやすい場所に
座席を確保してくれるだろう。
6:00に出船、初島まで20分程度。
朝焼けの向こうに初島が見える。振り返ると雪を被った富士山。
こんなロケーションの中で釣りが出来る自体うれしい。
ポイント到着後、しばらく待つ。6:30分が仕掛け投入の開始時間。
少し時間があるので、予備の仕掛けの準備などを行う。
ちなみに仕掛けは昨夜作って来た。
フロロ10号にヒラマサ針12号。フロロ10号なんて針に結んだ事なかった。
ちょっとでも気を抜くと結んでいる最中に、びよよ〜んと解けてくる。
イライラしながら2個仕掛けを作ったのみ。
もう1個位予備が欲しい所だ、今度は外掛け結びでやってみようと、仕掛け作りを開始。
びよよ〜ん。(涙) こんな針金みたいなライン、俺には結べないっす。
なんとか作った物を船長に見てもらう。
「しぐさんのノットなら大丈夫でしょ」と言われたが、すっぽ抜けたら笑われるよなぁ。不安
出船前からダメ出しの連続だった。
カゴ:これじゃダメ。小さすぎる。
天秤:短すぎてトラブルの元
電動リール:小さすぎて魚掛かったらライン巻けないぞ。
ロッド:潮干狩りの時に拾ったビシ竿、みんな長いの使ってる...
さあ、時間だ。
ボトム着底後3m巻き上げてからコマセを振りながら底から10mラインで止めて待つ。
最初はタイマーを3分にセット。他の船の様子を見るがまだフィーバータイムではないみたいだ。
何度も何度も打ち返す。手返しとコマセワークで釣果が決まる。
コマセって出ているのか出ていないのかさえ見えないので、イメージするのが難しいが
これを的確に把握する事が必要で、一番大切らしい。
ちなみにここで使うコマセは、小さなアミエビではなく?普通の大きさのオキアミ。
このコマセには慣れていなく出る量が全然把握出来ないっす。
ルアーのように手に何かが伝わって来る訳ではないので、本当に難しい。
仕掛けを回収する事にエサ取りにやられている。フグが多い。それも半端な数ではない。
のんびり釣りしていたらエサ全て取られている事になる。エサの付いていない針には絶対に食わない。
どんどんとタイマーを短くして行く。1分、1分で仕掛けを上げる事にした。
コマセを詰めて、オキアミを針に刺して投入。
ボトム着底時にタイマーセット、3m巻き上げてからコマセを大きく1回、2回、3回と巻きながら
振って10mでストップ、ロッドホルダーにカチャンと入れると、タイマーの残りは40秒。
ここから20秒間だけの勝負。コマセと針が同調しながら潮に流される間に当たりを待つ。
ハリスが伸び切ってから20秒でタイマーがピピピと鳴り勝手にリールが仕掛けを回収。
これの繰り返し。
1回目はロッドキーパーに差してから5秒、グンッと入った。いえ〜い。
えらくきつくドラグを締めたのに持って行かれる。巻き上げ開始。が、しかし、電動のパワーが足りないらしく
巻き上がらない。手でサポートしつつ巻く。浮いて来た。でかいぞ。タモに無事入った。
なんじゃ?このデブ。重すぎです。4kgは越えている。食べるのが楽しみだ。
チャンス到来、じゃんじゃん行くぜ。20分後、また食った。
今度はちょっとスリムな感じ、3.8kg
ちょこちょこ外道の平ソーダが釣れた、フグも釣った、メバル。
終了まで残り1時間、また大きくロッドがしなる。
これで3本。コマセブロック3個を使い果たしてジギングを30分だけやってみたが反応はなし。
家にあった発泡スチロールに入れて保存しようとしたが入らない。
冷蔵庫の中身を全部出して無理やり押し込んで完了。
まだまだ続くワラサシーズン。と書きたい所だが、もう終盤。
ギリギリ間に合って良かった良かった。
色々アドバイス頂いた船長に感謝です。
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2006/11/15
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ポイント |
相模湾 |
サイズ |
1kg程度 |
GET |
3HIT3GET
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風がやむ予報。潮も動く。濁りも入った。アオリイカの絶好のチャンスと読んで出撃を決めた。
風は北、潮は経験から東に流れると読んだ。
ちなみに風は吹いてくる方向をいい、潮は流れ行く方向を言う。逆になるので覚えておいて欲しい。
船は風の方向である北を向く。海底に対して船は東方向に流される。潮先になるのは右舷。
右舷の大トモ有利との読みで席取りの為に1:30には家を出た。
3:00に宿に到着、先客3名。ぎりぎり4隅のどこかは取れる。
5:30にガラガラと扉が開き座席を書き込む。くくっ、左舷大トモしか残っていなかった。
北風なら問題なくチャンスは回って来るだろう。
7:00出船 富士山が綺麗に見えている。
エギは2.5号から4号まで、潮が動かなければ2.5号まで使うつもりだ。
エボシ岩周辺の水深20mでポチンと乗ったのは、チビ。リリースするべきなんだろうが、その余裕はその時はなかったwキープ
風が北ではなく、北東に変わった。まずい、東がからむと俺の左舷大トモは一番不利な席になる。
嫌な予感。エボシ岩周辺の一部だけ潮が逆に動いていた、そのタイミングでグンッ。
1kg程度だろうか、ひとまずほっとしたが、風は東がらみに変わってしまった(涙
何故東が絡むとダメかと言うと、船は東を向く、進む方向も東。
ミヨシが一番に釣れて、トモは最後。それも北東なので左舷大トモは一番最後にイカと出会う。
14個ものエギを通り越して俺のエギだけに乗るなんて事はまず考えられないのだ。
やばいな〜と思った通り、この1杯を最後にミヨシに釣果が集中し始めた。
諦めて淡々とシャクルしかない。1時間経過、2時間経過。ポツポツと右舷では釣れているが左舷では...
ミヨシだけは釣れている状況。
クソ〜風の読みを間違った(とほほ
と思っていたら、ズン、イエス!アオリイカッ。ふふふ、諦めずにシャクっただけの事はあるぜ!重い、非常に重い。
ぎゃ〜。俺のエギにぃ、新品のサニービシFLと天秤とクッションゴムが乗って来た。
これは、イナダ用の物だろう。他の船が根掛りで切った物を俺がGETしたみたいだ。ふふふ、総額で2500円分位GET
まじでピカピカの新品だ。
船長が持って帰ろうとしている、俺が釣ったんだぞ〜〜〜。
って事で、ちゃんともらって来ました。いえい!
風が北東から東に、東から南東へと変化するも、不利な状況に打つ術なし...
もう最終最後のポイントだ。げげ、船長が交代している。見習船長の操船に変わってしまった。
ダメだ、今日は運がなかったとあきらめよう...
まだ見習い。まともに風に立てられない。ズルズルズルズルと風に押されて後退する船。
おお!下手な操船のお陰で非常に釣り辛いがトモが潮先になっている。ラインはえらく前方に流されているがこれは
最後のチャンス。水深30mの指示、この流され具合ならと、5mさばを読んでラインを送り出す。
ドンピシャ、乗ったぁぁぁぁ〜。最後の最後で800gを1杯追加。
いや〜操船がまだ下手なので俺にチャンスが巡ってきた。ありがたい。諦めなくてよかった。
朝と最後の2回しかなかったチャンスで3杯。竿頭が5杯と負けてしまったが、楽しかった。
これで思い残す事無く、明日のワラサ釣りに行けます。エサとジグ両方でのGET目指して頑張るぜい。
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2006/11/14
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ポイント |
多摩川 |
サイズ |
68〜55 |
GET |
8HIT5GET
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最近釣具屋でロッドを探している。理想とするロッドを求めて片っ端からブンブンやっているのだが
なかなか見付らないんだ。レギュラーテーパーのバスロッドでバットのしっかりした6.6ft〜7ft程度。
2万円以内、本当に良いものに出会わない。
何故2万円なのかと言うと、安いバスロッドってのは、クセのない物が多いんだ。スタンダードなロッドの
中に、理想とするロッドが必ず見付かる。
多少重くていい、重いって事は肉厚、肉厚が生む粘りは何物にも代えがたい。
重いロッドを探すと予算は2万円で十分。10年前のバスロッド、それが理想。
いまさら売っていない。
諦めてシャロー用のミノーを見ていた。ショアラインシャイナーを手に取る。
使った事のあるルアー、安心感はあるが面白みがない。細身のミノーが好き。
アイマのimageneが目に入った。釣り博で発表された時、素晴らしいデザインだと気に入ったルアー。
これで遊んでみよう。130mmを1本購入。先日無くしたメタルジグも2個購入。
ワラサ用の船ハリス、ヒラマサ針、天秤、ジギング用ライン...。
お会計は15000円を越えていた。やってしまった。
ロッドの予算が2万円で、小物に1.5万使ってどうするんだよ?
気に入ったロッドがない、今日はちょっと本気の釣りになる。ピンポイントを狙って取る80cm。
この釣りに使えるロッド....
そうだ、クロスインパクトを借りよう。このロッドの粘りに期待したい。
ポイント到着は23:30分、満潮からのダラダラ下げを狙っての釣り。
ドシャローに点在する杭などのストラクチャーメインの釣りを展開する為に、PEは2号に戻した。
imagene 130は矢のように飛んでゆく。このクロスインパクトってロッド、非常に気持ちがいい。
久しぶりに気持ちいいロッドに出会った。ルアーの飛行姿勢が乱れない。力の伝達ロスも少ない。
投げているだけで楽しいロッドだ。理想的なロッドに近い。
しばらくして群れが回遊して来た。
ほい、まずは68cm
ぐは...このロッド、バットパワーが明らかに不足している。
20g前後の大き目のルアーも当たり前に気持ちよく飛んで行くのに、そういう意味でちょっとアンバランス。
こりゃ、本当に大きいの来たら辛いかも...
もう1本持って来ていたシイラロッドに持ち替えた。が...さすがに硬過ぎでキャストが気持ちよくない。
再度持ち替えて、うん!投げれば投げるほど気持ちよい。
しかし、魚を掛ければ掛けるほど不満が募る。一人で「気持ちいい〜」「なんじゃこりゃ」を
ブツブツブツブツ...
68、67、62、50代数本。残念ながら70台でさえ出なかった。
惜しいよなぁ、バットさえしっかりしていれば文句なしだったのにね。
理想のロッドを求めて、また探すかね。
分かっている。ジャンキースティック...その領域は危険。2万円で探すのだw
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2006/11/10
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ポイント |
多摩川 |
サイズ |
77〜55 |
GET |
6HIT3GET
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先日のトラブルのお陰で今まで見落としてポイントをじっくり見る事が出来た。
こりゃ、再度出撃するっきゃないっしょ。
ちょっと本気モードに入ったので、今回はPEを2号から1.2号へ落とした。
リーダーも25LBから16LBに落とす。
普段は色々と面倒なのでPE2号を使ったちょっと強めのシステムで遊んでいる。飛ばないけどねw
ロッドだけは普段の遊び竿ではなく、バットの強靭なバトラー(エイモス)。これで出撃。
徹底的にシャローを打つ。タックルボックス見て、あ!....ウェーブライダー忘れた(涙
けっ、仕方が無い、ナイトレイド140とFVM(共にティムコ)で代用だ。
水深は60cm。船は座礁してます。
ここで延々と投げるだけ。最初に釣れたのは77cm。
また70台かよ....この秋に入って何本目の70台だろうか?困ったもんです。
あと3cmが遠いんだな。
フッキング位置が悪く、えらく苦労してしまった。
その後も釣れるのだが、60台ばかり。段々と小さくなるサイズ。集中力が切れているのかバラシも多い。
80cmが壁になっているってのもこの時期情けないが、所詮フッコ釣り氏の俺。
まあ、その内釣れるっしょ?
このデブ具合から見て、今年はもう少しシーズンが続きそうだ。
明日は木枯らし1号が吹くらしい。雨も降る。急激に秋が深まる。ワンチャンス残ってるぞ。
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2006/11/08
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ポイント |
多摩川 |
サイズ |
68〜50 |
GET |
4HIT3GET
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今夜は風もないし、中ノ瀬にでも行ってスミイカでも....と出撃。
運河を走っていると、エンジンがボボボと、止まってしまった。ポフポフと手動で燃料を送るとまた走り出す。
が、また止まる。こりゃ中ノ瀬行けない。
多摩川でシーバスだな。ここで遊んでりゃ本当に壊れてもアンカーでも打ってりゃ死にはしない。
日記でも書いたが多摩川で燃料関係のチェックしている時に、ガソリンを口一杯に吸い込んでしまった。
1時間経っても臭い。鼻に抜ける香しいかおり。
ちなみにガソリン...ハイオクならワサビの匂いがします。レギュラーはワサビの匂いしません。
覚えておくと、良い事あるかもしれません。
さて、シーバス。まあシャローでも打ってりゃソコソコのサイズが釣れます。秋だもん。
使うルアーは「ウェーブライダー」、ハルコのルアーですが最近見かけませんね。
流の中で使うには最高のルアー。表層系のルアーでこれ以上いい物に出会った事は今までないです。
でも最近は売ってませんなぁ。
1時間ほどで68cmを頭にポンポンと釣った気がするのですが、どうやらガソリンで酔っ払ってしまったのか
ほとんど覚えていません。ごめんなさい
ウエーブライダーってのはこんなルアー。もう少し重ければ...と思うのですが、まあなかなか売っていないので
見かけたら大人買いしておいて下さいな。
疲れたので4:00には帰港。帰って寝て起きてエンジン不調を調べにまた海へ。
原因を調べたら、燃料フィルターの汚れが原因でした。
ボートをお持ちの方、トラブってもその場で直そうと絶対にしない事。工具積んでると、海の上であれこれ
やりますけどね、プラグ外して、プラグ海に落としたら本当に漂流ですよ。
荒れた海の上で絶対に冷静な判断なんて出来ないです。まずは死なない事を考えて欲しい。
補機があるならすんなり帰りなさい。エレキがあるなら岸に辿り着きなさい。
アンカー入れて上潮待ちなさい。釣りでもしながら待ってりゃ必ず上げてくる。朝も来る。
工具積んでりゃ...と思うかもしれないが、私はプラスドライバーとプライヤー程度しか積んでいない。
諦める事、大事です。引き返す事、大事です。上潮待つのも大事です。
西風強かったら木更津目指しなさい。東風なら横浜根岸に辿り着く。北風なら横須賀に....米軍の基地で
射殺だけ気を付けてねw
釣りしてりゃ冷静になってくる。そんなもんです。
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2006/11/06
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ポイント |
三浦方面 |
サイズ |
- |
GET |
-HIT-GET
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潮位5cm、23:30分が干潮。行くしかないぜ!潮干狩り。
車にスーパーのカゴ、おもちゃのジョレン、クーラー、ウェーダーを積み込みしゅっぱーつ。
高速に乗り約1時間、1人寂しく三浦方面へと向かう。雨、雨である。水に入る遊びなので雨は関係ない。
1人ってのもっちょっと寂しいが、何人と行こうが貝を取っている間は黙々と作業なので、これまた関係ない。
ポイントは?と毎年聞かれるが、毎年同じ答え。ど干潮周りに海辺を車で走れば分かる。
地元の人がチャリンコで来ている。潮干狩りですか?と聞けば大抵丁寧に教えてくれる。
水に入りポイントを探す。アサリって密集している所が必ずある。1回掘って20個程度入れば当たり。
2〜3個なら外れ。20個入ってもゴミが多いところは、効率悪いので外れ。
去年良かったポイントは底質が変化している。ヘドロとまでは行かないが、明らかにアサリが好きな質ではない。
ウロウロしながら足に伝わる感触でポイントを探す。慣れればまず外す事はない。
ここ!って所にジョレンを入れる。ゴロゴロとアサリが入る。今年は結構大きい。3年ものが結構入る。
すぐにスーパーの買い物カゴ一杯になってしまったので一度クーラーに入れてまた掘る。
う〜ん、2杯目もすぐに一杯だ。もう30リッターのクーラーに入らない、でもまだ時間はある。
岩場を見に行くと、三角の貝発見、シッタカである。ポツポツではあるが取れるのでこれも楽しい。
ん?これは!ワカメじゃないの???これも取っておこう。
1.5時間はあっと言う間、帰ろうとすると俺の体力では持てないクーラー。
そりゃそうだ、石が目一杯詰まった30Lのクーラーなんか持てるかよ!
何とか水に浮かせて移動。ここから車までは気合w
アサリ、シッタカ、ワカメ。
とにかく重かった、腰やらないようにね。
ワカメを茹でてから食べてみた。ヌルヌルするんだよね。シャキシャキヌルヌル。
海草サラダ。本当にワカメなのか、未だにちょっと不安だったりするw
間違ってジョレンに入ったカニとシッタカと変な巻貝。味噌汁にしてみた。
思ったよりダシが出ない。煮詰めなきゃダメかなぁ?
定番の酒蒸し、冬のアサリは身が小さい。小さいけどアッサリしていてこれはこれで美味い。
春はプックリしていて、それをイメージして食べるとガッカリするが、やっぱり美味い。
残りは全て冷凍する。3ヶ月位で消費する量。もう少し取らないと春にまた取りに行くはめになる。
年内にもう一度かな?チャンスは2週間に1度ある。
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2006/11/05
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ポイント |
相模湾 |
サイズ |
45 |
GET |
イナダ
2HIT2GET
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エサvsルアーでイナダを狙う。ルアーの手返しには勝てないが、エサにはエサの楽しみ方がある
私はコマセを使ったエサ釣りで参戦。
朝一、エサ釣りのメンバーも少しだけ浮気してジグをしゃくってみたが無為反応。船長は「コマセ撒いて集めろよ〜」とちょっと困惑ぎみ
そそくさとカゴにコマセを詰めて開始。今回は出来るだけ濃いコマセの幕を作る事を目標に、カゴ全開でやってみた。
1回振れば、がばっとエサが出てそこにイナガが突っ込んでくるイメージだ。
タイマーを2分にセットして、2分で巻き上げてしまう。まあ忙しい事この上ない作戦。
しかし、なかなか反応が得られない。しばらくするとルアーの人がカンパチ釣った。ルアーに切り替えたい気持ちでウズウズするが
我慢我慢。でも...反応はない。
カゴ全開作戦に段々不安になってくる。棚に到着する前にエサが全部出てしまっているのでは???
不安でいっぱい。段々とコマセの出る量を減らす。いつもの開け方に戻してみたら、グングン。
いえ〜い、釣れた。作戦は失敗だったのかな???
コマセ釣りって本当にイメージオンリーの釣り。どれだけコマセが出ているのか?どれだけコマセの幕が漂っているのか?
本当に正確にそのイメージを持つのって難しい。
まずは1本
次は少し遊び心を出してみる。
特選オキアミってワームチックなエサがある。これに対抗してワームを付けてみたのだ。
特選オキアミやイカの切り身で釣れるなら、ワームでも....と考えての行動だ。
何年か前の釣り博でもらった商品。メバル&カサゴ用らしいがエビの形をしているのでまあ、釣れるだろう。
邪魔なエサ取りを気にしなくていいので、断然有利だ。....と思ったが全然食わないんだな、これが...
やっとHITしたと思ったら、本物エサのの方を食っている。ダメなのかなぁ???
魚探にイワシの反応が出た。サビキでイワシを釣り、そのまま放置している人がバンバンイナダを釣り始めた。
なぬ〜イワシサビキ作戦か!俺もサビキを取り出し交換。落とすとイワシが食った。
このまま待つ、5分、10分。何故俺のイワシにイナダが食わないんだ〜〜〜〜。
「はい、あげといて」の声で上げてみると...1匹のイワシが仕掛けをグチャグチャにしている。
サビキは1個しか持って来ていない...終わった。俺のイナダ釣りは終わった。
以前の2本針の仕掛けに戻して、エビでイワシを釣るべく落として行く。
心地よいプルプルが伝わって来た。これで放置しておけばいいのだ。ん?ボトム狙ったらヒラメなんか釣れちゃうのでは?
ボトムまで落として待つ事20分。「はいあげといて」の声で仕掛けを上げる。
ぷぎゃー。真鯛が付いてるっす。俺はこれを延々と泳がせていたらしい(汗
それもイワシより小さな真鯛ですよ。これはいかに大きく撮影するかが腕の見せ所だなw
スーパーマクロモードに切り替えて...ってそこにイワシを置くんじゃね〜YO。小さく見えちゃうジャン。
結局イワシサビキ作戦の人は9本、俺は2本。
ルアーには何とか勝ったが、むむむ〜な結果でした。
イワシ食いまくってるのにジグにはほとんど反応なしだもんな。イナダってこんなに難しかったっけ???
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2006/11/03
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ポイント |
相模湾 |
サイズ |
- |
GET |
-HIT-GET
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カンパチをジギングで狙いに行こう!
今回は佐島からの出港。出船前に、カンパチなんか今は釣れないから、メジ&カツオでどうだ?
と船長さんに言われたが、あくまでもカンパチが釣りたいんすよと押し切って出撃。
が...まずはイナダでもどうでい?朝しか食わねーぞと...朝しか食わないと言われると、弱いのだw
やる事は一緒、タックルも一緒ウォーミングアップがてらイナダの反応見つけて、ジグ投入
久しぶりにオシアジガーをルアー用に使ったよ。最近ではエサでしか使っていないのだ。
PEは3号、ジグは大好きなシーフラワーのピンク80g。
朝一はリズムガ取れないので、非常にギクシャクしたシャクリになる、このギクシャクした動きって...非常に良く釣れる。
ボトムから2回巻いて1回ジャーク。ギク、またジャーク。シャクw
ゴンッ!!!おわ!釣れた〜。 今日は外道なんだけど、やっぱりイナダでも釣れれば楽しいのだ。
45cm 1kg程度かなぁ。黄色いしっぽに緑の背中、ぽこんと出た白いお腹。おいしそう〜〜
色々なシャクリを交互にやってみるが、どうやら多少スロー&ロングジャークがいいみたいだ。
ここまでパターンが分かれば後は数を伸ばすだけさ。
ジグが跳ねないように、ソフトなジャークを心掛けると、ゴンッ、イエス!。ブチ....はい?切れた?...
げげ〜手元から切れてる。どうやら以前エサ釣りに使った時に、コマセカゴなんかと絡んで傷が入っていたみたいだ。
先端から20mは確認していたのだが、60mも先は確認して来なかった。
いきなりHITジグをロスト。ピンクはこれしかないのだよ...
仕方なく黄色をセレクト、チャートバックって大好きなんだけど、ジグではやっぱりピンクが好き。
黄色で20分粘ったが反応なし。魚がいない訳ない。イワシカラーにチェンジ。
チェンジした瞬間にまたHIT。ふふふ、色の差ってあるもんだなぁ。これで3HIT2GET。
そのまま同じ事を繰り返すと10分程度でまた2HIT。こりゃいくらでも釣れちゃうぞ!
なんて思った時が、大抵最後。よくあるパターンだね。
アオリイカに行こうって事で移動。延々と3.5号のエギをシャクル。乗らない、全然乗らない。
潮が止まってますけど...
そろそろ諦めて本命のカンパチかなぁなんて思っていたら、やっと乗った!
いえ〜い。今晩はお刺身でお腹一杯だね。と中錘を掴んで、リーダー掴んだ瞬間に墨吐いて
海中に消えてゆく俺のお刺身。全身の力が抜けてしまった。
イケス見ると数匹だけイワシが泳いでいる。これでカサゴ釣るべさ。25号の錘の胴付き仕掛けにイワシ付けて
投入。しばらくするとブルブルって感触が来た。カサゴ君かも〜ん。
ネンブツ鯛、釣れども釣れどもネンブツ鯛。この魚に何故「鯛」って文字が付いているのか?
殺してやりたい位、憎いネンブツ鯛。
やっと潮が動き出したぜ、根回り攻めると言うのでジグの用意。隣の船はアオリイカ船...
本命の釣れないカンパチ釣るか、釣れるかもしれないアオリイカ狙うか迷う。迷ったら実のある方を取れだ。
アオリイカ、粘ってみたがその後顔を見る事はなかった。
結局イナダ4本で1日が終わってしまった。カンパチかぁ〜今度は東京湾で狙うかね?
明日もイナダ釣り、1つの船の中でエサ釣りvsルアーの大会。俺は当然コマセ組で頑張りまっす。
あんな1000円もする鉛の板に負けてたまるかぁ〜。大体ね、ルアーみたいに疲れる釣りやってられません!
ビール飲みつつ、電動リールでウィ〜〜〜ンですよ。
では〜
あ!ロストしたジグ買ってこなきゃ。
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2006/11/01
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ポイント |
中ノ瀬 |
サイズ |
- |
GET |
-HIT-GET
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シーバスかイイダコか...。イイダコの夜釣りってのはあまり聞かない。
聞かないが、夜行性である事は確かなんだ、秋は昼でも釣れるからイイダコシーズンが秋なだけ。
じゃあ、夜釣ってみようや!狙った奴がほとんどいないだけだろ?
スミイカの船からの夜釣り、テナガエビの夜釣りと、今まで夜の釣りを開拓し続けてて来た。
イイダコも例外ではないはずだ。
夜の方が遊びやすい。夜釣れる物は夜狙う。昼釣れる物は土日に狙う。
家にある浮きスッテの浮力を見たくて水槽に水を張って入れてみた。
最近はやりの浮きスッテでの釣り....やってみたが砂の質の違いで木更津では通用するが、羽田周辺では正直辛い。
羽田周辺の砂地は完璧な砂地ではない所が多く、針にゴミが付いてしまうのだ。
浮きスッテの浮力は頭にあり、どうやっても針がボトムに付いてしまうのだ。ゴミを拾う。これではいかん。
色々沈めてみたが、1.5号のエギがベストではないか?との結論に達した。
真水と海水との比重の差もあるので、後は検証するしかない。
シーバスついでに検証だ。
海に到着。風もなく穏やか、おだやかな海....これは...
イイダコ狙いをぶっ飛ばして、真っ暗な中ノ瀬まで走ってしまったw
スミイカ開始!!
同船者は初体験との事で、動きを教えながら16mラインを延々と流す。
なんか乗りました〜って1投目から....おろろ、丁寧に教えている場合じゃないぞ。
モンゴウイカかな?
俺も釣るぜ〜。「また何か来ました〜」
ぐはこの俺が捲くられている。オレンジの3号か、よしよし、完璧に真似しよっとw
3時間経過...釣り負けました。
戻る途中に今度はシーバス。
何年かぶりにx-80なんてルアーを投げてみました。うんうん、相変わらず使い易くていいルアーだね。
即効でリップ割れました(涙 ふざけんなよ、このクソルアー。1回当てただけじゃね〜か。
悔しいのでそのまま使う。
60cm位の体高のあるいい魚。
3本釣ってほっとして、もう3:30ですよと言われ、我に帰った。
まずい、ちょっと夢中になりすぎた。家を出たのが8時、帰ってきたのが6時
薄ら明るい空の下。そっと玄関をあけてみた。まだ起きていない。セーフ
7時からご飯。これは朝食?コーヒーって言ったのに紅茶が出て来た。
本当にセーフだったのだろうか...?