日記

日時 2006/6/21
ポイント 多摩川
サイズ -
GET テナガエビ
25HIT15GET

昼間にまた丸子にシーバス狙いで顔を出した。
昼に見る丸子堰、1m刻みのセコセコした場所取り争いを行うアングラーを見てやる気がうせて撤収。

海にでも行くかな〜と情報収集。
シイラに混じってカツオも釣れてるなぁ、イナダのボイルもすごいみたい。

でも、どの釣りも昼間の釣り。夜釣れるの何かない?
ん?テナガエビか...やった事ない釣り、でもこれって昼の釣りだよな???
テナガエビ狙ってる人のHP見ても夜中に狙うとはあまり書いてない。

でもシーバス釣りやってると足元に結構いるし...エビなんて基本的に夜行性だろ?

会社からの帰宅途中でタナゴ針購入。
帰宅後、近所の神社でミミズ掘り
夕飯食べて出撃したのは夜の22:00

ポイントは多摩川の丸子周辺。六郷周辺の方が有名みたいですね。

足場がいいのでサンダルです


ライトを照らすと水中で怪しくピンクに光る目が多数。
仕掛けを落としてみる。ん?いきなり反応....玉ウキがスススーと不自然な動き。
ゆっくり上げてみると、ビクビクビク!!

うぉ、いきなりザリガニ位の大きさのテナガエビが掛かった。結構な引きだ!
バットが悲鳴をあげドラグが鳴る....金魚用の、のべ竿なのでリールないです、ドラグないですw
30cmは軽く超えているぞ!....それもないです。
PE1号で持つのか?...ナイロン1号です。ハリス0.4号
エサのイワシが真っ二つ。...3mm程度のミミズの切れ端です。

お、おほん。

でも思っていたよりデカイっす。ザリガニ程度(難しい表現ですなw)



チョコチョコとポイント移動をしながら、コンスタントに釣って行く。
のんびり出来る釣りかと思っていたが、絶え間なく反応があるので、忙しいったりゃありゃしない。

お陰でジュース飲み忘れてました。
こんなに大きいのが、ここまで一杯生息しているとは...



テナガエビって夜釣った方がいいんじゃないの?水深20cm位の所にびっしりいるぞ。
ちょっと面白かったのでまた行きます。またまた夜の遊びが増えちゃったなぁ(ひきこもり

日時 2006/6/20&21
ポイント 多摩川
サイズ 42〜40
GET 3HIT1GET

もう通い始めて4日目。夜になるとウズウズするんです。

普段の釣りって釣れるのが分かっていて行く釣りなんですが、
ここの場合はちょっと違う。純粋に釣りしてる感じって言うのかな。

投げてると楽しい。って原点に戻れるんですね。

釣れるのか?って言われると、そんなには釣れません(きっぱり)
先行者当たり前、明るい時間は結構釣れましたよ...夜はダメですねとの事。(ポイント到着25時だし...)

まあ、魚は多少は居るみたいです。

今日はローリングベイトを遠投。釣れるラインを探しつつ、綺麗に流れに乗せる事を重視
ちょっと沈めると根係りします。この恐怖が意外と楽しかったり...

ここでのイメージは50m投げて根係りを避けつつ、ボトムラインから20cmを延々と引いてくる事。
ボトムにチョンとでも当たると、ビクビクします。

イメージする釣りが好きな俺にはピッタリですなぁ。

100回くらいそんな事を繰り返すと、時々魚が口を使ってくれます。


その後集中力を切らし根係りでルアーロスト。

大抵はこれが帰るキッカケになります。
帰る途中でビール買って....ああ、今日も1匹釣ったけどルアー3個無くしたなぁ、ってのが日課。

お勧めは出来ませんが、しぐってどんな釣りしてんのよ?って思ったら
安いバイブレーション何個か買って試して見てください。

ローリングベイトでも構いませんが、3個なくすと4000円。かなり泣けますyo

日時 2006/6/17&19
ポイント 多摩川
サイズ 40
GET 1HIT1GET



雨の予報ばかり...でも釣りしたい。
釣れるとか釣れないとかってより...釣りしたいだけw

お手軽有名スポット、多摩川丸子に出撃
この時期に来た事ほとんどないです。

バイブを9.6ftのロッドでバビューンと投げて投げて、延々と投げて、疲れて腕が上がらなくなったら
座ってお茶飲んで、タバコ吸って、ネコの相手して、はぁとため息

日曜日の深夜(正確には月曜日)、こんな有名スポットでも誰もいません。
人がいないって事は...魚も少ないって事ですね。

バイブ遠投に疲れて、アーティスト80をちょいと投げたら釣れちゃいました。40cm
1匹しかいない訳ないだろ〜とちょっと粘ってみたり...

やっぱり釣れないので、すねてタバコ吸ってみたり..
明るくなり始めたので撤収。



遠投って好きなんだけど苦手。まじで下手なんだよね。
手前から投げて、奥の流れまで投げたいんだけどね、俺の腕力だとなかなか届きません。
60m飛べば届くはずなんですけどねぇ....

ライン少し細くするかな(現在PE2号)

なかなか届かないので、そこにはパラダイスがあると思ってる←すごい妄想
遠投に夢を抱いているだけさ、実際に釣れたの足元だしさ、ちぇ。消化不良

日時 2006/6/13
ポイント 多摩川
サイズ 78〜45
GET 6HIT4GET

運河や沖に悪い潮が入っているって事なので、多摩川だけで遊んでみる事にした。

シャロー打ったり、ストラクチャー打ったり、杭を狙ってみたり。

河口付近は当然海の悪い潮の影響を受ける
多摩川内でも水のいいエリアを見つければ、比較的多くの反応が得られた。

こんな状況ならあまり海の影響を受けない中流まで上がった方が簡単に結果が出そうな気がする。



頭の大きな78cm、ルアーはベイルーフ

シャローではサスケに良い反応。

しばらく多摩川通いかな?

日時 2006/6/10
ポイント 大洗
サイズ -
GET スルメイカ 7杯

またまたイカ釣り。
今回はスルメイカの子供を夜中に狙います。

夕方に港に到着して仕掛けを用意。
エギではなく、7cmのスッテを5〜6個。
ブランコ仕掛けと直結の2種類を用意。

今回で2回目、以前は竿釣りでやってみたので、今回は手釣りに挑戦。
仕掛けが絡むのが嫌なので、直結仕掛けでやってみます。


港を17:30出航、30〜40分程沖に向かい水深50mの所で日が沈むのを
のんびり待ちます。この時間...非常に暇です。ついついビールに手が...

日が沈み暗くなると、「ブ〜〜〜ン」という音と共に船の集魚灯に火が入ります。
電球1発で2000ワット〜4000ワットが標準。


すぐにベイトであるイワシが寄って来ますが、イカはまだ寄りません。
30分程度すると、船のあちらこちらからイカが水を吹く、ぶしゅって音が聞こえてきます。

初めての手釣り。重りは60号。竿で釣ると結構重いのですが、手だと軽いですね。
皮の手袋を来る前に作業着屋さんで購入したので、これをはめてスタート。
50mまで落としてエッサホッサと上げてくる。途中で「ぐわ〜ん」と重くなる。

胴長20cm位の小さなスルメイカが上がって来ました。
小さいけど、身が柔らかくて美味しそうですなぁ〜


生きたまま、沖漬けのタレにぶち込みます。タレは(醤油+みりん+だし+酒を煮た立たせた物)
早く食べたいっす。



夜中の24:00までこの作業が続きます。
慣れない手釣りでちょっと腰を痛めました。

途中光の中を泳ぐシイラを発見。ベイルーフ投げてみましたが無視されました。
夜のイカ釣りはこれが楽しみ。船べりまで寄ってくるトビウオ。
ボケっとしている時は、羽が半開きなんですね。まぬけ

キラキラキラキラ動き回るシコイワシの群れ。ここに時々突っ込んでくる魚(魚種不明)
はっきり言って、イカ釣りに集中出来ませんw

このイワシの真下にイカいっぱい群れてるんじゃ???と
エギ取り出してしゃくってみたり...だからぁ。集中してやれって...


竿頭のおじさんが60杯だそうです。
平均で20杯位かな?
俺7杯、ダメダメ。もっと作業に集中しろ!ですね。

おっと、このマシーンに勝てる気しないっす。


大きなタイコリール+ローラー。
俺はスッテが絡まないように、1個1個綺麗に並べているのに
このマシーンの人は、がらがらと仕掛けごとリールに巻き込んでしまう。
イカはリールとローラーの間で勝手に外れて、スルスルと手前に流れて来て
バケツにチャポン。

漁師が使う全自動イカロボットを小さくした強烈アイテム。
釣れない時間帯に少し使わせてもらったのですが、絶句。

家に帰ってきてから、気になって気になって...眠れないです。
作ってみようか、どうやって作ろうか...

ふむ〜

日時 2006/6/7
ポイント 相模湾
サイズ -
GET アオリ 2HIT 2GET
マルイカ 3杯

前回の船アオリ後、気合入りまくり。
定休日忘れて出撃しそうになったりとめちゃくちゃ。

今回はエギを追加。今回考えた作戦は、潮に合わせて号数を変える事。
エギがふんわり落下するように、3号まで用意した。(普通は4or3.5を使う)

また潮が澄んでいた時に使えるように茶色系を用意。
テープの色まで揃えているとお金が足りないので、これは無視。

沈下速度を重視しているので釣具屋に並ぶ他メーカーの物は無視
(定番のアオリQでシステムを組み、パターンを見付ける)

ピンク オレンジ 茶色をそれぞれ4、3.5、3号

他にも持っているがこの9本で効率良くパターンを探る。
ど素人なので、難しい事は考えても分からん。自分の出来る範囲で頑張るっす。


家を出たのは夜の22:30。
今回のもう一つの作戦である大トモを取る為の場所取り。
現実はルアー船のミヨシ取り以上に厳しい。
相手は定年退職したおじ様、24:00に到着した時にはすでに1名....
地元の方は前日の夕方には場所取りの為の札を置いてゆく。

調べた結果、風は北東、潮は西に流れるはずなので左舷の大トモが取りたいのだ。
取れなければ乗船しない覚悟であった。

朝の5:30、そのおじさんは右舷のミヨシを選択。ラッキー、無事左舷大トモが取れた。
家を出てからすでに7時間、まずは1つ目の目標を達成。

6:30出船


すぐ近くのエボシ岩周辺からスタート。
前回にも増して潮が澄んでいるがまずは定番のピンクを選択
潮がとろい、3.5号から3号に変更。手に伝わる感触から、やはり3号の方が
今の潮には合っているだろう。

ふふふ、乗りました。
小さいながらも、乗りました。
さすがに嬉しかった。本当に嬉しかった。


エボシ周辺では船中この1杯のみ。
期待しつつ次は葉山沖

おやおや?今度はマルイカ。小さなイカなので当然小さなエギが有利。
これは3号の茶色のエギ、10名程乗った船で船中10杯。その中の3杯を私が
釣り上げ満足満足。



やっと来た〜〜〜
アオリ2杯目。700gとまだまだ小さい。
1.5kg程度の1杯が欲しい。


船長が撮ってくれた写真


これを釣り上げた時点で他の9名のお客さんのうちアオリを釣った人は1名だけ。
圧倒的釣果に酔いしれていたら、次の流しから船の流され方変えられてしまったw

これ以降は、ミヨシに釣果が集中。
こればかりは仕方が無いかな。


最後は雲行きが怪しくなり撤収。雷がビカビカ海に落ちてます。

港に雷が何発か落ちたらしく港に帰れないとの事で沖で待機。
しかーし...海を見ていたら目の前に雷がドカーーーーーーーン。落ちましたw。

こえーよバカ。早く帰りたいよ〜〜〜〜。
「死にたくないので港に入りま〜す。」って...余計怖いよ(涙
下船後は逃げるように港を後にしました。

残念ながら竿頭は3杯、俺2杯、数は出ませんでしたが、釣り座と3号のエギの効果
が確認出来たので満足な1日になりました。

5秒に1回、1.5mしゃくります。
1時間で720回、船に乗ってるの6時間で実釣時間4時間としても約3000回

富士山の高さ分以上しゃくってるのか....そう考えるとバカな釣りですねw


日時 2006/6/4
ポイント 相模湾
サイズ -
GET 1HIT 0GET

日曜日に船アオリ
天気もいい。来週には梅雨入り。
時期的にもチャンスは今週しかなさそうだ。

1.3mのアオリ用のロッドも購入(今まではカワハギ竿)
ちょこちょこ購入した4号のエギもだいぶ色が揃って来た。

悩みに悩んだリーダーも、バリバスのルアー用。結構使い勝手がいい。

茅ヶ崎の船宿から7000円で出港。
ポイントは5分程度走った烏帽子岩付近と近い。

今日は4号のエギだけで勝負。イカも終盤、大型が混じるのでこれでいいだろうと...←思い込み激しい



コンスタントにポツポツ釣れる中、なかなか反応が得られない。
4時間ほど経過した時、隣に釣れた、その隣もHIT、俺にもゴン!!
ポツポツと釣り上がるアオリイカ。俺には切れた足だけ....
考えてみりゃ、エギが合ってないんだよな。ルアーで言えばショートバイト
ムキになってしゃくったって釣れねぇもんは釣れねぇYO。←もう冷静さ欠いてましたw

後半に入り、俺の右隣のお兄ちゃんがガンガン釣り上げる。茶色、金テープ。3.5号
俺の左隣も釣り上げる。オレンジ、金テープ、3.5号
一緒に行った友人も....3号

色か?テープか?号数か?

完敗であった。潮が動かない日だってのは確認していたのに
4号オンリーでの勝負では歯が立たなかった。
完璧に取り残された。

帰宅後は疲れて寝たが、翌日これを書いていてもイライラする。
釣りしてむかついたのは久しぶりだ。

明日リベンジ。手持ちのエギは3号も含めて全て持って行く。
釣ったる。絶対に釣ったる。どんな汚い手を使ってでも、相模湾のアオリイカに
おっぱい針を突き刺してやる!!

1万円握り締めて釣具屋へ。エギ6本追加。

出撃時間が迫るので、この辺で...

日時 2006/5/22
ポイント 川崎京浜運河(ボート)
サイズ 50〜40
GET 5HIT 2GET

高気圧にすっぽりなんて天気予報で言われると、我慢できないんだよね。

たまにはシーバス狙いってのもいいかな?と....
デーゲーム、正直苦手^^
釣れるのは分かっているが、明るい太陽の下で何故日陰にいる魚狙わなきゃいかんのよ?
みたいな、何だかちょっとネガティブな釣りじゃない?w

昼間に行動するのが苦手ってのもあって、デーゲームなんて4年位やってない。

って事で暗いポイントは打たないぞと決めてまずは、お日さまサンサンとふりそそぐ京浜運河のシャローから打ち始めた。
時々ボラが跳ねていて、そよそよと風も吹き。気持ちいい!!
タンカーの引き波うぜえ。これだからデーゲームは...けっ
釣れないっす...

次!!

壁打ち....釣れないっす。

いかん、いかん、段々と釣れるであろうお日様のないポイントに気持ちが....

目の前に、是非打って下さいとばかりにバース。



バイブレーションセレクトして、えいや!...って...結局穴打ちじゃねーか。
カウントダウン5。ガツ、ゴツ。ずいぶん一杯魚いるねぇ。

サイズは小さかったものの、昼の釣りってこれはこれで、やっぱり面白い。


バタバタと5本ほどHITして2本GET

今日の京浜運河はまっ茶色の潮と緑の潮が入り混じって、しましま模様
ちなみに釣れたのはまっ茶色の潮の方でした。

魚が釣れたので心は今度は飛行機へ...
風が逆だったので羽田をぐるっと周り、着陸コースへ。



でけぇ〜〜〜〜。
って行く度に叫んでますが、今日はポケモンジャンボが見れたので、かなり満足。
真下からポケモンジャンボ見ても黄色いだけですが...

その頃川崎の工場では石油タンク爆発事故。
まさか俺が投げたバイブレーションが原因ではあるまいな。

日時 2006/5/18
ポイント 川崎京浜運河(ボート)
サイズ 50〜38
GET 12HIT 7GET

東京の渋さは東京だけなのか?
川崎周辺も気になって見て来ました。

ありゃ〜りゃ〜???

やっぱり魚はいるんだけど、明らかに口を使わない状況。
なんだろうねぇ〜

シーバスの活性が落ちると途端に釣れだすのがメバル。
普段はきっと先にシーバスが口を使っちゃうんだろう。

それにしても投げればメバル、めばる、目張る。
君、大きすぎやしませんか?

80mmのタイトスラロームにゴツン。
狙って釣れるならこれはこれで楽しいぞっと。

探していたシーバスは、シャローに固まっておりました。
多様渋いが川崎は比較的例年通りって印象かな。

ここ数日は雨が続くみたいなので、まともに出撃出来る頃には
この状況も変わっているでしょう。



食べようか迷ったんだけど....やっぱり食べれば良かったと家に帰ってから後悔。

日時 2006/5/16
ポイント 東京京浜運河(ボート)
サイズ 40〜52
GET 16HIT 10GET

最近東京方面への出撃が少なく詳しい状況が分からないが、渋い渋いとの話は聞いていた。

多摩川で多少の手応えを感じ、そうそうに京浜運河へと向ける。

バチパターンで楽勝だろうと思って向かった天王洲周辺だったが、どうも反応が乏しい。
バチは多少見られるがボラの姿も少ない。はて....

こりゃこのエリアを見切るしかないかな?って事でお台場へと向けたが潮が激澄み。
生命反応がないぞ〜〜〜

若洲周辺にてやっとまともな群れを捕まえたが、激渋の入れパク。
魚の数はゴマンといるが明らかに活性が低い。ショートバイトの連続に苦労する。

レンジも低め。春ってイメージの釣りが成立しないなぁ。

戻って来たルアーがめちゃくちゃ冷たい。河から流れ込んだ冷水なのか?

潮が大きく入れ替わらないとこの渋さは続くかもしれないね。



ルアーはベイルーフ。使い易く、結構使うが少し物足りなさもあるルアーですね。
1軍と2軍の間を行ったり来たり。あと20cm程度、潜行深度が欲しいかな。

日時 2006/5/13
ポイント 木更津
サイズ シーバス、キビレ
エイ、ボラ、等
GET 500kg位?

待ちに待った簾立て遊び。
朝5:30に家を出てアクアラインにて木更津金田で降りる。

わくわく市場を越えて集合場所に到着。
船に乗る事30分。アクアラインの真下、岸から500m程度の所にこの簾立てが設置してある。

簾立てってのは、潮位の高い時に入り込んだ魚を、干潮に取る遊び。
仕掛けは↓ こんな感じで、壁沿いに魚が進む習性を利用している。

魚が入ると左右のうずまきの中心に集まってしまう。これを手掴みするのだ。



干潮2時間前程度に出発して潮が引くのをこの船で待つ。

待っている間に宴会開始。
まず最初に出て来たのは、底引き網漁で取れた大量のトリ貝、これが3皿も...
こんなに大量にトリ貝を食べられる。地元ならではですね。
特別に出してもらいました。ありがとうございます。



隣に停泊している調理船からウェーダー履いたおじさんがどんどん持って来る
テンプラ、エイの煮付け、のりの酢の物、アオヤギのボイル、あさりの味噌汁
正直食べきれない程の料理が次から次へと...



ビール、焼酎等は飲み放題なのだが、酔っ払ってる訳にはいかん。
そうこうしている間に潮が完璧に引いてしまう。



小さい網を持っていざ簾立ての中へ。
この網の中心は12畳程度の広さがあるのだが、物凄い魚の量。
魚が一杯入るか入らないかは時の運だが、今年はとにかく多い。



船は干上がったが、ここは干上がらない。大人のひざ下位だろうか。
網の角には逃げ惑うシーバス。ここに写っているだけで40〜50匹はいる。




最大で80cm、小さいのは15センチ



イカ



スズキ



キビレ、ダツ、ボラ、イシモチ等
持ち帰らない俺はリリースしまくりだったが、次から次へと捕獲される魚。
結局、この箱に2杯も確保、それでも網の中の1/5位かなぁ?




魚取りが終わったら今度は潮干狩り開始。
簾立ての周辺30mは潮干狩りの権利があるらしい。
これも料金に入っているって事だね。それにしても、取れる取れる。
1時間程度やったが、実はアサリ。冬に取った物の在庫がまだ冷凍庫を
占領しているので、遠慮ぎみにとってきました。



これは食べる食べないの、すったもんだしたあげく持って帰って来た「ながらみ」
木更津の地元の人は、食べない!!と言う。
外房の人は食べると言う。

調べた所、多少種類は違うがやはり食べられるみたいだ。
木更津では昔、畑の肥料として撒いていたらしい。
地元の人が食べないと言っていたのは、そんな歴史があるからだろう。
なめてんのか、木更津市民(笑

1kg 4000円程度が相場。かなり高い食材な気がするぞ。

塩茹でしてつまようじで食べるか、味噌汁の具として利用する。
ちょこっと食べたが、美味しいじゃないか!
アサリではなくこれをもっと採ってくるべきだった。



雨だけが残念だったが、かなり満足。
来年もやる、絶対にやるのだ。

料金は...めっちゃ安い。

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