2007年6月〜シーバス日記

2007/6/30
ポイント 木更津
サイズ -
GET -HIT -GET

毎年楽しみにしている簾立て(スダテ)遊び。今年は雨予報だった物が晴れ予報に変わり、最高のスタート
家から多摩川横の道をまっすぐ、とにかく「まっつぐ」下るとアクアライン。トンネルを抜け料金所手前で左手に見えるのが
本日遊ぶ簾立て。遠浅の海に作った定置網です。


港からから屋形船?に乗り20分程度でしょうか、相変わらずここの海の透明度はいいです。走っている間
ずっと海底が見えています。干潟の浄化能力って本当にすごい。


さあ到着、本当にアクアラインの真下、まだ潮は引いていないので、腰位まで水があります。


到着時はこんなですが、潮が引けばこんな↓になります。

で、こんな状態では帰れないので潮が上げてくるまで遊びます。

最初はやっぱり魚取り。今年は1ヶ月程日程をずらしたので、シーバスの姿は少なく、ダツが大量に
入っていました。

網周辺は水深が多少深く、絶対に干上がらない所に設置してあります。

この網に入る前に、エイがいないかどうか?を宿の方が確認してくれます。
ちなみに、私が確認しただけで、シーバス、ことひき、ヒイラギ、黒鯛、シロギズ、メゴチ、カレイ、ボラ、ダツ、ゴンズイ
アオリイカ、ホウボウ...あと何だっけ。って位の魚が網の中心で泳ぎ回っています。これをこの小さな網で必死に追い
かけ回す。子供達と一緒に、をりゃ〜って。

今年一番気に入ったのがこのイカの子供。なかなか捕まえられないのですが、捕獲したらその場で食べます。


姿からすると、スルメの赤ちゃんなのかな?

夢中になって遊んでいると、今度は食事タイム。地元で取れる食材を中心に大量に出て来るのですが大好きなのは
この、アカエイの煮付け。なかなか口にする事がない、と言うかここでしか食べた事がないw
千葉の人は普通に食べてるのかなぁ??


その他、海苔の酢の物、アオヤギの甘露煮、ニシ、アサリの酒蒸し、様々なテンプラ
取ったばかりの魚の刺身、特別にトリ貝、味噌汁と続きます。正直食べ切れない。

ご飯を食べたら今度は潮干狩り開始。
掘ってたら出て来たという車えび!!これが大量に取れたらすごいんだけどなぁ。
私もこの砂浜で1回だけ捕獲した経験があります。
アサリ、アオヤギは当たり前、網周辺にはワタリガニなんかも大量に残っていて、専門で捕まえている
人もいました。


デジカメで撮るのも忘れ遊び周っていたので、どうも雰囲気が伝わる画像が無いですな。

気が付くと筋肉痛が酷い。来年こそもっと冷静に遊ぼう。ってこれだけの魚と貝とを目の前に
動き回るなってのは無理ですねw。



2007/6/28
ポイント
サイズ 霧が峰
GET -HIT -GET

さてエアコン掃除、第2段先日バラした物の掃除&組み立てです。
その前にホームセンターで購入した物が
90リットルのゴミ袋 5枚で300円
4リッタの噴霧器 1890円
マジックリン 2個 500円

筆を買い忘れた。


洗剤の種類は色々あるが、台所用の洗剤でマジックリンが結構強力だよ。とのアドバイスをもらった。
本職の人はもっと強力な洗剤を使うらしい。売り場では「混ぜるな危険」パイプユニッシュ?とかも強力そうだな
と悩んだが、塩素系洗剤は塩素っぽい匂いがする。俺みたいな素人が全ての洗剤を完璧に流せるとも思わない
ので無難な線でマジックリン。トイレマジックリン等もあるが、トイレっぽい匂いがしても嫌だし...

当初は園芸用の霧吹き購入するつもりだったのだが、4リッタも入る噴霧器が2000円切って売っていたのでこれに決定。
10リッター近い水を使って洗い流す事を考えると、手に持つ霧吹きはちょっと辛いし、まあ農薬散布する事はそうそうないだ
ろうが、1個あれば便利かな?と


まずは洗剤を掛けるのだがその前に水が集まるように90リッタのゴミ袋でコア周辺を包み込む。
これで遠慮なくマジックリンを約1本使って洗浄開始。
どんどんどんどん汚れがビニール袋に落ちてくる。端を少しだけ切ってこの下にバケツを置いて受ける事にした。



5〜10分放置した方がいいとの事でこの間にシロッコファンの掃除、筆を買い忘れたのでこちらもマジックリンを吹き掛けてから
シャワーの圧力で洗い流しただけ。出るわ出るわであまりにも汚いので画像は無し。

これだけ綺麗になれば、まあ問題はないかな?

後は噴霧器を使ってとにかく洗剤を洗い流すべし。10リッターと聞いていたが、6リッター程度で洗い流せた気がするので
手抜きだが終了。(もう、とにかく動かしてみたくて我慢できなかっただけ...)

外したカバー類も雑巾などで綺麗にして元通りに組み上げて、いざスイッチON!!
なんだかファンの音が静かになったような気がするなぁ、あれだけ汚れてりゃ振動も出ていたのかも。

多少洗剤の匂いが残っているが、あの嫌な匂いは消えた。

5時間後:洗剤の匂いは完璧に消えた、がしかし、多少嫌な匂いが残ってしまっている。
作業中ちょっと気になっていたのだが、マジックリンの原液は粘度がちょっと高い。毛細管現象を利用して奥まで届かせようと
思っていたのだがもう少し薄めて奥まで届くようにするか、かなり薄めて噴霧器で無理やりにでも届かせるかした方が良さそうだ。

それと匂いの発生原因になりやすい一番下のコアの洗浄を面倒でやらなかったのも原因の一つかも。
組み上げた状態でもう一度だけ薄めた洗剤を吹き掛けてみようと思う。

匂い的には1/10程度まで減った。そう思って嗅げば匂う程度なので成功と言えば成功だ。

さて、8000円〜15000円は妥当な値段か?どうかだが、むしろ安い位だと思う。
技術的な面は俺みたいな素人でも何とか出来るが、責任を持ってやれるか?と言われたらちょっと辛い。
洗剤を1滴も壁に掛けられない、汚れた水も1滴もこぼせないとなると、かなりの下準備が必要だ。

今回は自分の家だからやれただけ。下に新聞紙は引いておいたが、実はビショビショで...
他人の家の物はやりたくないね。エアコンの下にピアノや高級絨毯、壁は漆喰なんかだったら最悪だろう。
そういう意味で割りに合わない仕事と言えるだろう。

道具は3000円で全て揃った。家にエアコンがあと3台あるので、技術向上を目指して遊んでみるつもりだ。
手荒れが酷いので、ゴム手袋位はするべきだね。
快適エアコン目指して頑張ります。

2007/6/26
ポイント
サイズ 霧が峰
GET -HIT -GET

さすがにここまで忙しいのと、ジメジメの梅雨で釣りに出られず...
苦し紛れに、エアコン掃除日記で誤魔化してみるであります。

先週位からエアコンを使い始めたのだが、あの独特の嫌〜な匂いが気になって気になって...
温度設定を下げてしまえば、あまり気にならないのだがエアコン苦手な俺は27度程度の
設定にしている為、動いたりとまったりで内部が半乾き状態になると匂いが出てくる。

ダスキンや電機屋さんにお願いすれば8000〜15000円程度でやってくれるエアコン洗浄。
エアコン掃除専用スプレーなんて物も販売されているが、内部構造を見る限りあれじゃ絶対に綺麗にならない。

バラバラにして洗うべし!!と重い腰を上げた。
調べてみると、必要な物は強力な洗剤、ビニール袋、歯ブラシ、最後に洗剤を洗い流す為に霧吹き。
まずはバラバラにするべくカバーを開ける。フィルターは先日綺麗にしたので汚れてはいない状態。


ここまでは誰でも出来る。よく見るとネジが隠してあるので2本外してみる。
たった2本で周辺の白いカバーが外れ、水滴排出用のトレイも首振りのルーバーもグラグラ。
よくぞここまでネジを減らしたもんだ、感心。
ルーバーはモータ制御なので配線がある。配線をたどるとコネクタがある。ここを外せば一番邪魔なルーバー
が外れる。

俺みたいな素人ではここまでか!!?と思ったが、送風用のファンに汚れが付着している。
これを綺麗にしない限りはまた絶対に匂う筈だ。またネジを探すと3本。これでファンが外れる筈だ。
ん?ファンが抜けない...モーターとはどう繋がっているんだろうか?と見ていたらファンの羽が1枚足りない場所を発見。
そこを良く見ると、モーターとファンを固定するネジを発見。これでファンが外れた。

外した部品はこんな感じ


たったこれだけでクーラー内部にまで手が入るぞ。ほぼ完璧に洗浄出来るはずだ。
ファンの汚れは外して見て初めて分かったが、物凄い。これではエアコン外部からいくら洗浄したって
綺麗になるはずはない。外さなきゃ絶対ダメだろ。


ここまで外して一休み。明日は強力な洗剤とその後水で洗い流す為の霧吹きを求めて大好きなユニディーにでも
行ってみるつもりだ。

予算は8000円を上限とし、必要だと思う工具があれば購入してくるつもりだ。
洗剤と、水を受ける大きなゴミ袋、汚れ落とし用の筆、比較的大き目の霧吹き。そんな感じかな?

出来る事は何でもやってみる。一度やってみて、8000円〜15000円が本当に妥当な値段なのかを
自分なりに判断してみたい。


2007/6/16
ポイント 多摩川
サイズ テナガエビ
GET 20HIT 15GET

悔しい思いをした時はとことん突き詰める。結果が出るまで何度でも...

まずは新兵器、手長エビ専用の両天秤、玉ウキ6号〜8号推奨とある。
6号は手元にあるので、問題ないだろう。
タナゴ針は2種類購入してみたが、まあどちらも小さいので差は出ないかな?


購入したタナゴ針を3本バラシて半田付けしてトリプルフックを製作。意外と画像だと大きく見えるが
半田の表面張力でなかなか上手に作るのは難しい。
アイはないので外掛け結びで適当に結んでみた。0.3号のハリスを結ぶのって、この大きさだとめちゃくちゃ難しい。
まあ切れなきゃOKだ。


夜10:00 現場に到着。大分潮は下げている。
まずは両天秤と玉ウキ6号の比重のテスト。これが手を入れない状態で完璧なのには驚いた。
玉ウキがスローシンキングの状態。ボトムでは両天秤がきちっり立つ。さすがに専用品はちがうぜ。

両天秤なので、片方に1本針、もう片方にトリプルフックでチャレンジ。
おっと、また邪魔が入った。ハゼ?。ハゼは必ずシングルフックにバイトしてくる。
おでぶなので、夏場に釣るハゼとはちょっと違う種類かな?



今日のエサはドバミミズ。とにかく太い物を選び、アピール重視でトリプルフックに引っ掛ける。
エビの口に入るサイズのエサである必要が無く、口の周辺に引っ掛かるのを狙っているので、
手長エビがエサを抱くだけで良い筈だ。

両天秤はほんの少しの変化も見逃さない。エビが触っただけで浮きに反応が出るのには驚いた。
普段はスススと動くのを待つが、その必要が無い。広く探って、変化を感じたら少し待つだけ。
手から口にエサを持って行ったかな?って頃合を見計らって多少強めに合わせを入れると見事にトリプルフックが
口や頭、腕にまで刺さり上がって来た。狙い通りとはこの事だ。

ただ、半田の量が少し多かったのか、違和感で離してしまう個体もいるみたいだ。もう少し改良の余地ありか?
潮止まりを挟んで今度は上げ潮。どんどん浅瀬に乗り上げてくる手長エビ。
なんでだか分からんが今回は結構サイズが良い。



サイトフィッシングでも楽しめるが、俺はやはり浮きで釣りたい。
10m程度の範囲を行ったり来たり。時間を忘れふと空を見たら明るくなり始めた。
明るくなっても釣れるのかな?と少し粘ってみたが、明らかに活性が落ちている。
釣り始めてから6時間、没頭してしまった。

やっぱり手長エビは夜やるべきだ。夜行性だしねw



家に帰り、泥抜きを数時間。後は180度の油で素揚げするだけ。
身が美味いとは思わんが、手がパリパリして美味しいんだよね。手だけはうまい。


今回は十分な量が取れたので、リベンジ成功としたい。
トリプルフックはハゼに邪魔はされないわ、エビは確実に掛かるわで、最高の兵器となった。
もう少しだけ軽く作れれば、もっと確実に乗りが良くなるだろう。

手が器用な人は、是非トリプルフック作りにチャレンジしてもらいたい。
面白い位釣れますよ。
どこかのメーカーが採用してくれないかなぁ〜。自分で作るのちょっと大変なんだもん。


2007/6/13
ポイント 多摩川
サイズ テナガエビ
GET 8HIT 6GET

前回のテナガエビ釣りは、水の濁りと、エビの少なさで貧果に終わった。
今回は、エサはレバーがいい!との情報を頂きまずはスーパーで豚のレバーを調達。

22:30〜多摩川へと足を向ける。
仕掛けは前回と同じで、タナゴ針に玉ウキを水面下2cmに沈めて使用。ハリスの長さは10cm程度

ボトムをズルズル引きずる作戦は変わっていない。
早速レバーを付けて投入。反応はすぐに現われた。ウキがスススと動き出し、そっと竿を上げる。

プルッっという感触がロッドに伝わりエビはバイバイ。またすぐに反応あり。
またプルッで外れる。ん?とエサを見ると繊維だけ残して食べられてしまっている。
何故針に掛からない?BB弾サイズではエサが大きすぎか?

もっと小さく!BB弾の1/4サイズまで小さくしてチャレンジ。今度は普通に乗った。
エサは白くなっているがそのまま投入。スススと動く浮き。またプルッと外れる。
何故外れる?ミミズだと絶対に針掛りしてもいいレベルなのに何故か外れてしまうのだ。

エサを新しくする。すると急に乗りが良くなる。針はがっちり口に掛かっている。
うむ〜、ミミズは白くなっても釣れるのに、レバーは白くなると釣れない。
エビはレバー肉の中の白い繊維を食べようとはしないみたいだ。

ミミズの場合、繊維がないのか、食べやすいのか白く変色しても口に運ぶ。
ミミズかレバーか...レバーの集魚効果は確かに高い。あの血の匂いがいいのだろう。
ただ、1回エビがかじるだけで柔らかい肉は食べ尽くされてしまい白い繊維だけが残る。
この状態で釣れない事はないが、確立がグンと落ちる。

こまめにエサを交換するならレバー、面倒な人はミミズ。これがベストか?

ミッドナイトテナガエビ釣りの場合、手元が暗い為エサの確認が面倒になる。
エサ選びに迷う所だ。

まだシーズンは始ったばかり、脱皮して間もない固体も多かった。
もう少し研究してみるつもりだ。

今回はレバーエサの検証にのめり込んでしまって画像はなし。ちょっと夢中になり過ぎた。


2007/6/9
ポイント 多摩川
サイズ テナガエビ
GET 11HIT 9GET

週末なのに雨予報。急に天候が変わる最悪な天気が続き、安心してシーバス狙いに出撃出来ない。
こうなったら、あれだ!あれしかない。用意するのはタナゴ針と玉ウキとガン玉4個


夜のテナガエビ釣りは、ウキが見えるか見えないかが勝負である。だから適度な明るさがある丸子橋
の下で遊ぶ。他のどこにでもいるテナガエビだが、ウキが見えなきゃ面白くない。
狙う水深は30cm、ガン玉は3個ではウキがういてしまうので4個。
重すぎても軽すぎてもダメ。微妙な流れに乗せつつ、エビが違和感無く引っ張れる浮力がベスト。


俺はウキは沈めて使う派。水面下2cmに沈めてエサであるミミズの切れ端がボトムをズルズル這うように
緩い流れに乗せて行く。ちなみにハリスの長さは10cm程度

流れは右から左。毎秒3cm程度で流される。このウキがススス〜っと動いたら、そっとテンションを掛ける。
はい、外道。ハゼのお出ましだ。


ハゼはエサを食いちぎる事が無いので、そのまま再度投入。
今度はウキが止まる。ボトムをズルズルやっているので、何かに引っ掛かっている場合もあるので、1cmだけ
竿を浮かせてまた戻す。ウキはそのまま流れて行く。やはりボトムだったみたい。

またウキが止まる、今度は上流側にスススと動き始めた。十分にエサを食わせた頃合をみて
ふっと合わせを入れる。ビビビッって感触と共にテナガエビ登場。針は口の周辺のモジャモジャに掛かっている事が
多い。外すのは手でもいいが、名前の通り手が長いので、大抵ハサミで挟まれて「あいててて」と言いながらも顔は
ニヤニヤ。ちなみに針はバーブレスにする事をお勧めする。モジャモジャに引っ掛かった針はなかなか外れないもんだ。


今日は随分と水が濁っていたせいか、圧倒的にエビの数が少なかった。
普通はライトを当てると、ピンク色に光る目がストラクチャー脇に無数に見えるのだが...
結果は9匹としょぼい釣果。ただ、食べやすい小型が揃ったのは救いかな?


ついつい、大型のエビを欲しくなるが、素揚げにするなら断然小型の方がうまい。
バリバリっと全部食べれるのが魅力的だ。


ちょっとストレスの溜まる釣りになってしまったので、今年はエサと浮きに工夫を凝らしてリベンジするつもりだ。
もう少し食べたいのだ。

2007/6/6
ポイント 網代(アルテミス)
サイズ キントキ、ダルマイカ
GET -HIT -GET

さーて、梅雨入り前にオフショア!!
先月はクラブメンバーがヒラマサだカンパチだヒラスズキだ、と釣行を繰り返しているのに、俺は会社で黙々と仕事。
そんなうっぷんを晴らすべく、高級魚で美味しくて、なおかついっぱい釣れて楽しい釣り物。そんなのないかなぁ〜
と網代のアルテミスに電話。アカイカ+キントキリレーなんていう、超高級魚勝負に挑んでみた。
ちなみにアルテミスはルアー&フライ船ですが、頼めば何でもやってくれますw

最近めっきり平塚方面の船宿に通わなくなったのは、アルテミスのせいですね。
1.5時間で到着出来て(平塚は1時間)2倍も3倍も魚影が濃くて、その上いい魚ばかり。
平塚に2回通うより、アルテミスに1回行った方が圧倒的にいい釣りが出来るんです。
去年まで知らなかったのが悔しい位。

ちなみに、アカイカは5500円/1kg
キントキは3400円/1kg。

少し位食い渋ったって、元が取れるはずさ。

早朝4:30、もうこの時期ですからうっすら明るい中準備開始です。


まずは、アカイカ狙い。ムギイカなどと同じ浮きスッテを使います。

で、私は7cmをチョイスしたのですが、去年くらいから5cmのスッテを使った直ブラなる仕掛けが流行っているらしく
そんな事とは知らず...

朝からノリノリ。これは一番下のスッテですが、これ以降上記画像のレッドヘッドばかりに乗ってくる。
色による釣果の差をこんなに感じた事はないです。レッドヘッド持ってなかったら撃沈してたかも...って程


だるま、ムギ、アカイカが混じるとの事ですが、私には、どれがどれだか???
図鑑を調べると、剣先イカの子供をアカイカ、ムギはスルメの子供、マルイカはヤリイカの子供?
では「だるま」って何???
通称アカイカは剣先の子供だが、標準和名アカイカは、スルメに姿が似ているイカであり...

まあ、狙っていたのは、剣先イカの子供みたいです。はい

こんないいサイズもポツポツあがり、小さい物は沖漬けのタッパーにリリース。
船長にこのイカを沖漬けにするなんてもったいない...と言われましたが、まあその辺は俺にとってムギイカ扱い。
小さいイカはただ単に捌くの面倒なんです。丸ごと食べれる沖漬け。イカの内臓苦手ですがね...


この透き通った肌と目。なんか美しいなぁとイカを釣る度に接写するのですが、考えてみると女の子と一緒で
綺麗な肌に、ぱっちりオメメ、少し緑のアイシャドー。俺の好みの女の子と一緒なんですよね。
「君、釣りたてのイカみたいに綺麗だね」ってホメ言葉にならないよな〜。

2時間程度やって10杯を越えた辺りから乗りが悪くなり始めたのだが、5cm直ブラ仕掛けのメンバーはコンスタントに
数を伸ばして行く。むむむ〜。そんなに違う物なのか。悔しかったが最新の仕掛けは持っていない何とか粘って15杯で
次の釣り物に移動

今度はキントキ、正式にはチカメキントキ。キンメダイより高級ってのが、やる気にさせる。
コマセ釣り。餌はオキアミ、イカタン、ワームでも食って来た。非常にバカな魚らしく針は必ず丸呑み
3本針仕掛けの針を3本とも食ってしまい、仕掛けがグチャグチャだったりと、この魚のバカさ加減には
まいってしまう。こんなバカなのに高級なのか?

これは釣れた中では小さな物。最大で30cm位だったかな。
赤い魚が水中から上がってくる様は、何度見てもいいもんですね。大抵複数上がって来るのでどんどんクーラーが一杯に
なります。大小あわせて20匹位釣った所で持っていた氷が全て溶けてしまったので終了。

アカイカ+キントキで5万円程度は釣ったみたい。

帰宅は昼過ぎ、ウハウハでビール飲んで寝てしまっている間に妻が、ご近所さんに配りまくったらしく
夜、さて食べようとクーラー見たら3匹しか残っていない。それも小さいキントキだけ。
平日釣りに行ったバチが当たったぞ。
それともまた釣ってこい!って意味かしら?
1つ前のシーバス日記

に戻る