2008年8月〜シーバス日記

2008/10/25〜26
ポイント 三宅島
サイズ -
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秋の遠征は三宅島。
東海汽船で竹芝桟橋から夜に出発し朝着。
宿に行き準備して早速船に乗り込む。

コマセでウメイロ、アオダイを狙いつつ、ジギングで大き目のカンパチ狙い。


夕景丸にて出撃。

天気はまあまあ、風が強い。寝不足とフェリー内での宴会でお酒飲み過ぎて乗る前から気持ち悪い。
こんな所まで来て俺は何をやってるんだか...


ここからの画像は2日間の釣果がゴチャゴチャ。色々釣れすぎて覚えきれん。
水深は大抵20〜50m前後。ジグは80gを中心に120g程度までで何とかなった。

ショゴ、こいつの大きいのが釣りたいんですがねぇ


アカハタ、ジグをボトムで放置していると勝手に食ってくる、根掛りとの戦い。


ヒメダイ、おいしいらしい


オキアジ、結構でかくて美味しそう。


エサでウメイロ。こんな形で黄色い色が無いのがアオダイだが今回は姿見れなかった。


また、ショゴ、こっちはヒレナガカンパチの子供???


エソ、こいつだけはどこにでもいますね〜


南洋カイワリ....だよね?水深浅い所を回遊しているようで水深が30mより浅くなるとこいつらが食ってくる。


サバ、何も言う事はありませんなw、こんな形でアジっぽいのがムロアジ。エサでは結構釣れてました。


手持ちで1枚。もっとデカイのが食えば最高だったのに、


1日でこの大きなクーラーが一杯になってしまう。発砲スチロール購入して大量に親戚の家に送り付けた。
色々な種類が入りすぎていて、その後電話で説明するの大変。

夜の宴会、温泉、朝はまた釣り。
昼のフェリーで東京へ。

色々釣れる釣り大好き。エサ釣りと合同だと余計に色々釣れて、釣れる度に「なんじゃこれ?」って楽しいです。
また来年も是非!!


2008/10/18
ポイント 西伊豆
サイズ 真鯛、ソーダ等
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カゴ釣りってのやってみないか?と誘われて伊豆のウグスって港へと出撃。
俺は道具も持ってないし...まあエギングでもやってりゃ時間潰せるかとエギング道具だけ持って到着。

風が強くエギングにならぁ〜ん。

それにしても伊豆はいい!ロケーションがたまらん。
あまりにも気持ちいいので釣り始める前からビールをプシュ。

カゴ釣りって本格的にやるのは初挑戦。以前コマセカゴにウキ付けて投げて遊んだ事はあるんだけど
本気でやった事はなかった。

使わせてもらったロッドは5.3mのベイトロッド。
リールはアブ6500のロケット?ロケッツ?そんなの。

魚がいるとか居ないとかではなく、はたして俺に投げれんのか?ってのが最大の問題じゃ。
バス用のベイトリールは投げれるけどさ、こんな大げさな飛ばし浮き投げた事ねぇ〜。

ビビリながら1投目。40m位は飛んだ。流しているとウキがズボ!!
お?なんか付いてる?
ひゃっほ〜

真鯛ゲット!! ん〜小さすぎね〜かw

隣に他の人が入ったのでちょっとコントロール付ける為にカゴとウキだけで練習キャストを堤防のはじっこで繰り返す。
遠心ブレーキなんかいらね〜じゃね?っとリールからブレーキ消去。
メカニカルもユルユルでいいんじゃね?
サミングのみで何とかしたる!

自信を付けて元の場所に戻る。隣の人...どう見ても俺の倍は飛んでる。
力んだ。バックラッシュ。空高く舞い上がったカゴが目の前にズボン。恐ろしいです。
カッコ悪いです。

慣れて来た。50m位は飛ぶかな?

ソーダ、何故か俺には釣れなかった。ちょっと羨ましい。

ちっこい真鯛はポツポツと...

投げるだけで楽しい。遠くに投げりゃいいってもんじゃないのは分かっているが、100m投げてみたい。

帰宅後ネットで検索。がまかつ、カゴスペ。ひえ〜ロッドだけで7万円...
まずい世界に片足突っ込んだ気がする。

当分の間は道具貸して下さい(涙

2008/10/16
ポイント 中ノ瀬
サイズ -
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疲れ過ぎていて情けない事に遊ぶ余裕がないのである。
平日の夜、何かをするなら。何をして過ごすべきだろうか?

ゆっくり寝る。これが理想だが、そこまで落ち着いた性格ではない。

女性と遊ぶ。これも理想だが疲れる&バレたら怒られる。

酒を飲む。酔っ払うという行為に価値観を見出せない。

やっぱり釣りだ。俺にはそれしかない。
絶好調のシーバスか、シーズンINしたスミイカか?

同じ時間帯でアジって手もあるが今回はスミイカ。今年1発目のナイトエギング。
今日は大潮。釣りになる時間は短い。潮は早すぎず遅すぎずが理想なので、条件的には不利かな?

中ノ瀬まで暗闇を突き進む。水深14〜20mライン。まずは2.5号のエギから投入
早速1杯目

わ〜、ちいさい。コロッケサイズとはまさにこの事。

段々と潮が緩んで来た。

まあまあ、今の時期このサイズなら文句なし

ここから友人のラッシュが始まった。同じ事をしているように見えるのに...
あっと言う間に数で抜かれて完敗。

午前1:00の時計をみて撤収

俺のイカはこの中の2杯のみ(涙
なんてこったい!!


さあ、どうやって食べようかな〜。


2008/9/26
ポイント 川崎
サイズ 60〜30
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そろそろ青物ばかり狙っていないで、秋のシーバスに戻ろうか?
中潮、ソコリ、北風10m/s 釣り辛いが魚はいるだろ?どこにでもいるだろ?とボートで出発。

まずは多摩川で様子見。久し振りに投げる7cmのミノー。軽すぎて投げ辛いw
ただ巻きが基本なのに、ジャークさせてないと釣れる気がしない。毎年毎年、青物からシーバスに戻って来ると感じる青物病。
この病気を修正しつつ流し続ける。

流れのヨレでバイト。小さい40cm。リリース。
またバイト、55cm。

アスリート7cm S
またバイト、60cm

カンニバル

次!また60、また60、また60
何事じゃ?どんだけ60cmの群れが多摩川に入ってんだよ!
面白くないって事で移動。

運河に入るが風が巻きまくり。京浜運河本線を要所要所叩くとまた60cm、次も60cm
う〜ん。南下。

つばさ橋周辺もいまいち興味沸かず...

鶴見川越えたら一気に潮が悪い...強烈な北風のせいかな?
半袖で出て来たら寒いっ!。

帰りの車は暖房全開。昼間は冷房入れてたのに...
冷えた筋肉で元気な魚の相手してたら筋痛めたっぽい。

次は少し大きめの魚狙いましょう、秋ですからね。


2008/9/13
ポイント 土肥(伊豆)
サイズ -
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またまた真鯛狙いでの出撃。風も無くベタなぎ。


画像手前のオレンジ色は、プレジャーボート用のパラシュートアンカー。
2m四方の布で出来ており、カヤックにはちょっとオーバースペックだが絶対に仕掛けが真下に入ってゆく。
もう少しシンプルな物を考えて行くつもり。

潮動かず午前中はバイトすらない。
潮が動き出した瞬間に水深50mでゴゴゴんと炎月60g(タングステン)にバイト。
慌てずゆっくりリトリーブ。いやっほ〜〜〜。真鯛が泡を出しながら上がってきた!!
30cm程度と小ぶりだがうれしい1匹。リーダー持って抜き上げようとした瞬間に暴れてバラシ。

力が抜ける。泡まで出して上がって来た。浮き袋も膨らんでもう暴れないと思っていたのに...
流しなおしだ!水深60mからまた流し直すとまたバイト。乗らん。バイト乗らん。乗らん。
潮が一気に速くなった。急にバイトが遠のいた。(涙)

風強くなり港に避難。
ん〜〜。暇なので冬に向けた装備を考えようと!ウェーダーを持ち出してみた。
カヤックに乗り落水してみる。


ウェーダーは足に空気が溜まり危険だと言われているがどうだろうか?
カヤックでの落水は足から落ちる事はまずない。頭からか胴体から水に落ちる
再現してドボン。カヤックごとひっくり返った。

腰ベルトを緩めておけば足に溜まった空気は一瞬で抜ける。
ウェーダー中部に水はかなり入ってくるが再上艇への影響もほとんどなし。


次は腰ベルトをがっちり締めて堤防から飛び込む。かなり空気を抜いたつもりだったが足に溜まった
空気が全然抜けずかなり危険。手動膨張のインフレータブルライジャケでは紐を引く余裕さえ無く確実に溺れるだろう。
ウェーディングの基本は腰ベルトをしっかり締める!だがカヤックでウェーダー使う時は空気が確実に抜ける様に
腰ベルトは一切締めない方が安全と感じた。

これからの季節を考えるとドライスーツ、セミドライスーツ、ウェットスーツの選択肢。
どんなもんじゃ?って事で後日物色しに行った


サーフィン用、冬用のセミドライスーツを3着試着室へと持ち込み着てみる。
なんじゃ〜こりゃ!!着るだけで大変。脱ぐのも大変。ジッパーも固いしお気楽ではない。
試着室でバタバタして汗だくw

ドライスーツは置いてなかったが、防水パッキンやジッパーが固くこれ以上に大変なんだそうな。
空気も溜まりやすく、かなり慎重に空気抜きしないと足が浮く。
ダイビングの人なんかは足にオモリをまいて足が浮くのを防ぐらしい。

ん〜。水に入って遊ぶ事が前提の遊びではない。横転した時だけ全身が濡れる...
濡れた後に安全に岸まで漕いで帰れる事が最も重要。
普段はほぼ濡れない遊びだ。
上にレインウェアを着たりヒートテックのアンダーウェアを中に着たりも出来る。

ウェットスーツは背中のジッパーから水が入るがそれも水没した時だけ。
って事でお店にあった中で一番薄くて多少大きめで着易い物を選択。

出撃と帰りはどうしてもヒザまでは冷たい水に入るので、腰までしかない短いウェーダー(腰ベルトなし)またはモモまでのウェーダー
上は防寒着&ライジャケ。

このセット。
濡れた後の気化熱での体温低下が心配だが、レインウェアが風を遮ってくれれば...謎。
もう少し気温が下がったら外でずぶ濡れになって検証してみます。

私が購入したのはハードオフで売っていた1万円程度の中古。冬でも安心して遊びたい。

2008/9/9
ポイント 相模湾
サイズ -
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本気でマグロ狙いの2回目。今回こそ!!
一人当たりの金額は高いが、1発勝負で仕立てました。

タックルに変化なし。
16lbクラスのロッド+PE5号でルアー
近海ジギングタックルで泳がせ。
この2つ

早朝暗い時間に港に到着。氷積んで出撃。頑張りま〜す。


すでにエサ用のマイワシ積んであるのに港を出てまた調達。それも大量に...


魚を浮かせる為のイワシと、食わせる為のイワシと2種類別々に調達。
船長、やる気マンマンですな!!



小さいシコイワシをバンバンばら撒き浮かせる作戦みたい。

が...走れど走れど魚が見えず。カツオは時々浮いてるんだけど無視して通過。
でっかいマグロよ跳ねてくれぇ〜。


今日も1日走るだけで終わってしまった。
1発勝負、仕方ないのは分かっているんだけどチャンスなしってのが、微妙に悔しい。
一日中頭出しながら走ってくれた船長。ありがとう!後ろ髪引かれつつ帰宅。

ん〜納まりが付かん。

2008/9/6
ポイント 西伊豆(土肥)
サイズ イロイロ
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9月に入り釣りの予定が落ち着くかと思いきや、どんどん加速している気がする。
秋の釣り物に突入〜。って例年ならこれからが面白い釣り物一杯なんだけどねw。

さて、今回もカヤック ライド135、プラウラー13、ケイパーの3隻にて出撃

最近メジ、カツオと青物ばかりの釣りになってしまったので本気で真鯛を狙うであります!

情報によると、少し前までいたサバが姿を消したとの事。やったぁ〜。潮が変わって釣果上向きか?
魚探を見ながら海底の反応を探り釣り開始。
今回はプレジャーボート用の少し大きめのパラシュートアンカーを装備。これがまた...すごい威力。
どんなに風が強くなろうとびくともせず。60gのタイラバが水深60mまで真下にスコーンと落ちて行く。
PEは0.6号、いくら水切りがいいと言っても船が流されちゃ釣りにならん。

今日の装備は完璧!!ニヤニヤしていたら魚探に反応。中層まで一気に巻き上げてガツン!!
キタ〜〜〜。止まらん、マジで止まらん。なんじゃこの魚???
何をしてもラインは出て行くばかり。このままでは200mの糸がなくなる。
大急ぎでパラシュートアンカーを回収して追尾開始。

うむ〜なかなか上がってこないなぁ。
20分経過...友人が見に来たがまだ上がってこない。
30分経過...リーダーがやっと見えたがまた出されるの繰り返し。
40分経過...やっと魚体が見えた。をりゃ〜〜〜〜

ふざけんなよ...まじで。青物イラネ。って言ってるソバから2.5kgのイナワラかよ。
俺の真鯛を狙う時間を返してくれ。こいつのせいでヘトヘトだしw


気持ちを切り替えて次!!友人2名はすでに真鯛をGETしている。俺も追いつくぞ〜〜。
ってその前にこのファイト中に延々と流されたのでポイントまで戻るだけで一苦労。ふぅ
やっぱり足の速い船が欲しいなぁ。

ボトムから15m程度巻き上げての繰り返し。
ロッドティップがクンクンと入った。あわてるなぁ〜乗るまで慌てるなぁ〜。
乗ったぁ〜!!5回ほど巻いたらスポン。なぬ?バットまで入ったのに。残念。

次!!
こいつは一気に食ってきた。
巻き上げて来ると...お!!ピンク色してる。とうとう俺にも真鯛が!頑張った甲斐があるぜ〜

上げてみたらイトヨリ、一瞬うかれてしまった自分が悲しい。

でもね、青物から赤い魚になりターゲットには近くなってきた。次辺りデカイ真鯛でも来るんじゃね〜の?

ポイント移動。漁船が何隻か固まってコマセ撒いてる。来るぞ、きっと来る。
キタ〜〜〜〜。

がびょーん。今度はカンパチになってしまった。

なんで?
一日中メタルジグ投げないでタイラバで通したのに、何故青物ばかり?
真鯛に嫌われてるのかなぁ?
また真鯛狙いで頑張ってみます。


カヤックってイロイロ見えます。様々な生命。露天風呂のおね〜ちゃんもその1つの生命、おっと。
水面を漂う海藻にタツノオトシゴを発見。ゲットしたはいいけど、殺してしまったらバチ当たりな気がしてリリース。
尻尾で何にでもつかまるんですね。人生初GETでした。こんな面白い遊びを教えてくれた友人に感謝です。
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