2012年7月〜釣り日記

2012/8/26 キメジ&カツオ エビング(in相模湾)
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メジ&カツオが好調なのでクラブBeBlueで仕立てておいた船をシイラ釣りからメジ&カツオに変更。
コマセ釣り 6名
ルアー釣り 17名
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合計 23名

随分と集まったもんだ。

私は先週メジも釣っているし、その前にカツオも釣っているので、釣っても持ち帰る予定なし。
小さめのクーラーにビール詰め込んで出撃。

楽しみにしていた、スーパーオキアミの威力はどうだろうか?


ストレート天秤には飽きたので鋳込み天秤40号+スーパーオキアミ+ムツ針

これで釣れたら面白いんだが...

ポイントまで比較的近いと聞いていたが、のんびり結構走りました。
城ヶ島西沖パヤオが見えていたので、思ったより東に魚が固まったみたいです。


スーパーオキアミには背中に穴が開いていて重りを詰め込んで比重を調整する事が可能。
ワームは本物のオキアミに比べると比重が軽いので、調整出来るのは助かりますね。
3号のガン玉2個でいい感じになりました。


で...結果はもちろん

5kgのキメジ

え〜...これはヤラセ写真。
釣れないからDRスティックに戻したらパクっとな(涙

なんでこのエビ、釣れないんだろうか?

これは2本目、こっちも5kg。ルアーはDRスティック


DRスティックが特別釣れるルアーって訳でも無いはずなんだけど、う〜ん悔しいです。


色かなぁ?
エゴキアのエビに交換。
足がビロビロしています。


3本目、こいつも5kg、

エコギアのエビでもサクっと釣れた。
結局一番釣りたかったスーパーオキアミでは当りませんでした。

もう1ヶ月もすると本当にオキアミしか食わない時期が来るはずです。
そうなるとDRスティックが不利になる日が必ず来る。
スーパーオキアミの比重調整が有利に働く日が来るはずです。
楽しみはまた次回に持ち越しです。

次回は9月にマグロ釣り。もう食べ飽きたし、釣り飽きたぞ...

2012/8/18 マグロジギング(in相模湾)
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コマセ釣り船のミヨシ(船の先頭)のスペースでルアー釣りをする。
今年もそんな季節がやって来た。この釣りをすると秋だなぁ...と感じます。

準備するのはメタルジグとエビング用のワーム。


エビング用の針選びが結構釣果を左右するので針は何種類か持って行く。
基本はヒラマサ12〜14号程度、ハリスは3mで10〜16号

今日の目標はサクット釣ってビール飲んで昼寝。

コマセ釣りのお客さんで満員。出航から約30分程度の近場がポイント。
釣りの出来る時間が長くて最高だ。

エビングに使用するメタルジグに意味があるとは思っていないのでメタルジグは使わず普通のオモリである。

で...ワームは今回特選オキアミ45mm青物用。
それはルアー釣りじゃない! いいんです。そんな@@釣りなんてスタイルには拘りません。
船中で一番の釣果を上げる事。

エサ釣りの方とラインが絡んで丸ごと無くす事も多いので、ロストしても安い事。

ケイムラカラーのワームも気になりますので、これはエコギアのエビも抱かせます。


ポイント到着。
朝一はジギングにもチャンスがあるので、水深40mまで沈めて様子みようと思ったら1発目からHIT

4.2kgのキメジ。

エサ釣りの方はまだ準備中だったりする中ですでに記念撮影まで完了

開始5分でお祝いビールをプシュ。最高のスタートですね。

ここからはエビングに切り替えます。
仲間も次々とHIT


あまりにも簡単に釣れるので途中で飽きてコマセ釣りのお客さんのタモ入れ手伝ったりして遊んでいました。

もちろんエビングでも釣っています。バラシまくりでしたがね...

ケイムラのDRスティック(3.5インチ)+ヒラマサ12号


こいつも4.2kgでしたね。

途中少し雨に濡れましたが大満足。
考えてみれば私は2本しか上げて無いんだけど、7HIT2GET。
楽しむだけ楽しんで、持ち帰るにも程よい量。

来週もこの釣りで遊んできます。

2012/8/5 スダテ遊び 2回目(木更津)
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今年2回目のスダテ遊び。
アクアラインを800円で渡ると別世界。本当にここの海は面白いと思う。
フィッシングクラブBeBlueでのイベントは、1回目のスダテ、潮干狩り、2回目のスダテ、ボート整備、底引き網漁。
秋までまだまだ続きます。

5月のスダテは魚類中心だったのですが水温が高くなった今回はワタリガニ確保が目的です。
子供も大人も海水浴しながら潮が引くのを待ちます。


潮が引いたタイミングで定置網の中心部分に入り網や軍手でカニを探します。


夏らしくダツや、シロギス、シマイサキが入っていました。
ヒラメとアオリイカも入っていますがこれは天然ではありません。


貝類はツメタ貝が多いのですがニシ貝もポツポツ確保。
夏の海も楽しいですね〜


2012/7/29 シイラ釣り 1回目(相模湾)
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今年もシイラの季節がやってまいりました。
釣り仲間20名集めて一番新しくて大きい沖右ヱ門の3号船をチャーターです。


これだけの大人数になるとマグロを狙うよりシイラ狙いの方が皆で楽しめるので出来ればマグロは避けたいのですが
どうも20〜30kgのキハダと4〜5kgのキメジの方が多そうな感じ。

ペンペンシイラの群れに1回でも当れば皆で楽しめるんだがなぁ...と思いながらの出港です。

ルアーはペンシルメインですが対マグロ用にシンキングペンシルとミノーも用意

沖に出すとすぐにワカシと思われるナブラ。ここからはメータオーバーのシイラ1本とペンペンが顔を出したのみ。
シイラの数が少ないです。

延々と沖に出し大島の方が近いね。って距離まで来るとやっと水色が良くなりサメ付きイワシダンゴ発見。
キメジがビュンビュン泳ぎマグロがガバガバやっています。
ここで1本キメジがヒットしたのですが即バラシ。ありゃ〜、やってもうた。

イワシダンゴの中にジグを沈めて激しくジャーク。乗った!

これでボウズは免れた。かな?

延々と走り回って、シイラの群れがいてくれ〜と願うも、本当にシイラが顔を出さない。
やはりマグロ追いかけるしか無さそうです。

沖ノ瀬方面まで走って鳥を追尾。鳥が止まった。
ん?鳥の様子からして結構下か?
とジグを30mラインまで急いで沈めてゴチン。

上がって来たのは3.4kgのカツオでした。


普段カツオを狙う時に使うジグって多くの方が投げ易いし多少下も狙える30〜50gを使うと思うんですよね。
鳥の動きに合わせて動く船の上から30mラインまで沈ませるのってちょっと難しいです...20mまでは狙えるんですがね。

魚探を見ながらカツオを追い掛けると分かりますが、カツオって不思議と30mラインを泳ぎます。
10年前にそれに気が付き下を狙うなら30mライン。

かと言ってジギングで良く使う90gは良く沈むが投げ辛い。
今回使用したのはムラジグ70g。道具選択と鳥の動き。
この2つが噛み合ったから手に出来たカツオかなと思います。



帰りも海をずっと見ていましたがシイラの姿はなし。
帰りに寝てしまうことも多いのですが、帰りって海や鳥を観察出来る最高のチャンスです。
かなり沖で水色が変化して相模湾内全域は多少濁った潮でした。

無理する必要はありませんが、そういう僅かな経験の積み重ねも忘れずに。


2012/7/22 キハダマグロ狙い 1回目(相模湾)
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相模湾に最大50kgのキハダマグロが入って2週間が経過
暑かったり雨が降ったり、黒潮が離れたりこの2週間だけでも状況がコロコロ

港に到着するも弱い雨、出船時には止んでくれたがどうなる事やら...


船のイケスにはイワシが一杯。
群れを発見したら撒いてもいいし、そのまま針に付けてもOK

イワシの9割はカタクチイワシ


1割はマイワシ


沖に出てマグロを探すがなかなか見付からない。

海はナギで悪くないんだけどなぁ。

途中ソナーと魚探に反応があるがイワシの反応のみ。

それにしてもプロが使う機材ってのは本当に性能がいい。
我々が使う20万円程度のオモチャ魚探の解像度とは雲泥の差である。
キャビン内のモニターに目がクギ付け。

途中、キハダのナブラを1回、カツオを1回発見するもその後が続かず時間切れ
今回使用したタックルはPE4号、マグロ類なら20kgまでのタックル。
もうワンランク上のタックルも欲しい所だが現在のタックルで止められない魚に出会ってから考えようと思う。

今年は3〜4回出撃予定です。

2012/7/1 ハマグリ狙いで潮干狩り(in木更津)
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潮干狩りである。今年の狙いはハマグリだ。
と行っても特別な事をする訳ではなく、普通の有料潮干狩り場でとるのだ。

木更津金田漁協が運営する潮干狩り場ではアサリとハマグリが狙える。
料金は
大人1400円(2kg)
子供700円(1kg)
超過料金 800円(1kg)

ハマグリ2kgでもアオヤギ2kgでもアサリ2kgでも料金は変わらない。
じゃぁ、ハマグリだけで2kg取ってやるぅ〜〜〜って事だ。

放流されているハマグリの量を考えるとディズニーランドでドラえもんを探すようなものだが、腕の差を見せ付けたる(誰に?)
クマデ1本ビール片手に頑張ります。

アサリは適当に掘っていればポロポロ出て来る。
子供には丁度いい遊びだがそれに気を良くしてはいけない。

潮干狩り場のアサリやハマグリは漁協の方が定期的に追加している。
コントラストのハッキリした関東の天然アサリが出た所は貝を撒いていない可能性が高いので移動。
九州方面の色の薄いアサリを求めて掘っては移動、まずはランガンでフィールド全体の様子を観察。


漁協の人の手で撒かれているので1個あれば近くに2~5個ある!
スコップで小石をばら撒くと考えれば分かり安い。円弧を描くハマグリだけが密集して出て来るラインが必ずある。


上がシオフキ。基本的には食べない。
下中央が天然アサリ、左右がハマグリ


左上がハマグリ、右下はアオヤギ

前日に捕られた可能性もあるので出来れば手付かずのポイントを探したい。狙うはこれ

今シーズン誰も手を付けていない為海草が育っている。こんな所は当然パラダイス

掘れぇぇぇ〜

ボコボコ、ハマグリしか出て来ない夢のようなフィールドにやっと辿り着いた。
全部確保すると超過料金が恐ろしい事になるので、小さな物はキャッチ&リリース。


子供達は飽きてクルマエビ捕獲して遊んでいました。

もう、潮干狩りシーズン終盤。また来年かな?

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