2014年1月〜釣り日記

2014/8/31 エビング釣行 相模湾
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コマセ船が始まって丁度1か月、例年メジもカツオもコマセの美味しさに慣れて
パクパクとコマセを食べ始める時期なのだが、今年は例年に比べてカツオが圧倒的に少ない。
20〜30kgの大型マグロ、10kg以下のメジは例年通りかな?

使用するワームは色々とあるがDRスティックがメイン。
何でもいいのでヤマシタのエビの形した物とか、ボリューム感を考えてその場で色々と交換します。

コマセ船に予約を入れて船の前側で今年もエビングじゃ〜

これでもメジカツオ船としては比較的空いている方ですね。

もしも、の事を考えてマグロタックルも用意しましたがコマセ船の操船はルアー船とは違うのでほぼ出番なし。


さ、ここからがメインのエビング

ストレート天秤は天秤としては性能が低く絡む事もありますが、シャクリ抵抗が圧倒的に少ないので楽。

また、使用するメタルジグですが、コマセ船で狙うエビングはエサ釣りの方と絡む事があります。
絡んだ場合エサ釣りの方は最低PE6号、太い方はPE12号を使いますのでこっち(PE3〜4号)が切られる事も多々あります。

狙った棚まで落とすだけで沖縄でのエビングと違いアピールさせる必要は無いので普通のおもりです。
潮の速さに合わせて30、40、50号を使い分けています。(コマセの方と同じ角度で仕掛けが入るようにしましょう)

比較的早い段階でカツオがヒット。
水面まで上げて...リーダーが長すぎて魚の頭を水面に出せないまま走られる事数回(汗
ポロンと外れてしまいました。
欲張ってロングハリスで行くぜい!ってな気合いがアダとなりました。

魚の頭を水面まで出せるようにハリスを短くして再チャレンジ。
周りでは6〜7kgのメジが釣れ始めた。

俺にもコイ!

また俺だけカツオorz...何でこうなるんだろ?

ハリス フロロ10号(14号以上が推奨ですのでかなり細い部類に入ります)
ハリ ヒラマサ14号(多くの方が使うムツサークルに比べるとこれもかなり小さいですね)

相変わらず「カツオ」だけには好かれているみたい。

この釣り、暇なので他船でエビングしている人を良く観察しているんですが、
めっちゃ頑張ってしゃくっている方が多いです。そんなに動かしまくって釣れるならメタルジグでいい訳です。

コマセが水中をフワフワ漂って...その帯の中にメジカツオが突っ込んで来て...
多少動きのあるワームに興味を持って食い付く。
だから大事なのは動きではないんですよ、コマセの帯の中に出来るだけ長時間入れつつ
コマセ釣りではやり辛い軽い誘いを掛けられるかが勝負

1巻き100cmのリールで高速ワンピッチジャークみたいな...そんなコマセの帯を無視した
釣り方していたら1回の巻き上げで1〜2秒間しかチャンス無いでしょ。

そうならない為に私はオシアジガー1000を使ってピッチも落として小刻みに狙ってる訳です。
相模湾でのエビングで魚を釣りたければコマセの帯を意識する事。
ん〜〜、コマセ釣りやった事ない人にはイメージし辛いんでしょうね。

コマセ釣りの場合船長がマイクで水深30って言ったら、普通はコマセカゴを水深35まで落として、2〜3回コマセを出しながら
水深30でカゴをストップさせます。

って事はコマセの帯は水深35〜30まで。ただコマセもゆっくり沈むので
エビングの人は水深40から30までの間を集中して動かせばいいのです。

のんびり、のんびり、フワフワフワフワ...その間に食い付くタイミングを一瞬だけ取ってあげて下さいね。
フワフワはルアーマンが一番苦手な釣りですが、頑張っていると釣れます。

まだまだシーズンは続くと思うので今期もう1回は行きたいですね。

2014/8/13 相模湾 マグロゲーム 3回目
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今回で今年のマグロは3回目。
お世話になったのは伊豆網代 水健丸

一部のマグロの群れは高水温の残る江の島沖でイワシと出会ってイワシ団子♪
でもね、船が100隻も集まったらチャンスの潰し合い、奪い合い。

この海域捨てるべ!って事で当然南下。
早めにビール飲んじゃったり


ソーダカツオ釣って寄り道したり


探しているのは本ガツオの群れ、これにキメジもキハダも付いて回ってるのね。
ベイトとなるイワシは入っていない海域なので鳥の動きが例年とはちょっと違う。
ベイトとなっているのはトビッコ(トビウオの子供)

一番追掛けるのが大変なパターンですが水健丸の船は高速艇なので何とかなります。

ベイトを見付けて追いかけて誘い出し開始。でドドンと...友人2名が同時HIT

30kgと27kgを無事ランディング

2名がヘトヘトになって座り込んでいるので俺の貸切だ〜♪
マグロが移動していった先に走る事5分 第二ラウンド開始

やっほ〜、水面を割ってガバッとマグロ君登場


27kgゲット


使用したルアーはオシア ヘッドディップ 使っている人少ないよね

何でピンク色なんだ?とか、何で定評のあるウッド製のダイビングペンシル使わないんだ?とか...
全部に理由があるんだけど、私はプラスティックルアーの可能性を延々と長年探っているだけで
まぁ、現段階では間違いなくまだウッドの方が釣れるね。とだけは言っておく。

3名仲良く釣れたので帰港


私は体力に自信がある訳でも無い、腕力もない。だから楽しく楽に釣れるように工夫するしかない。
10分間のファイト中に魚の体力に合わせてドラグ締め込んで行くでしょ。最終ドラグ...3kgでした。
私はこの位が楽ちんなんですわ。

このマグロ、自分では食べ切れないので丸々1本近くに住む妹に押し付けて逃げる様に帰宅。
帰宅後に解体する手間も省けて兄貴面出来て...なかなかいいシステムだ!

今年もまだまだチャンスありそうで楽しみです。


2014/8/3 相模湾 シイラゲーム 1回目
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今年もクラブメンバーとのシイラ釣り。
多くの人がマグロ〜となっているが、シイラはシイラで面白い

ちょっと値段は張るけど大型の28号船を押さえて快適フィッシング♪

今回持って行くルアー

マグロ用が1本入っているけど出番あるかな?

近場のブイを淡々と周りスレスレのシイラで遊ぶ。
なかなかトップに出てくれないスレたシイラ。
こりゃ少し沈めるしかないか...

やっぱり1発で食って来た。丁度1m程度のオス

使ったルアーは...カツオ用にと持って行ったマッスルショットの小さい方

個人的にはシイラはトップで釣るのが好きなんだが、せっかくのチャンスだし1匹位は遊んでおきたかったのだ。

8/1からカツオのコマセ釣りがスタートして沖は大船団
周辺でマグロもボコボコ出ていましたがルアーには食わず。

夏の釣りは楽しいけど、日々真っ黒に焼けて行くのがちょっと気になる年齢になって参りました。


2014/7/31 相模湾 マグロゲーム 2回目
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魚のいるエリアは把握したので出撃。
5:00には湾央でボイル待ち。朝一のチャンスは逃したくないからね。

カツオのナブラを追掛けながら周辺を偵察していると潮目でキメジがジャンプ。
友人がガンマをドボン


俺のルアーには食わなかった〜。
5kgと10kgのメジを釣り上げて帰港

ここ2回は早朝マグロで出てみたが...やっぱり有利なのは違う時間帯だなぁ
ま、この調子で行けば今年も楽勝でしょう!
試行錯誤しながら30kg目指して頑張りましょう。


2014/7/26 相模湾 マグロゲーム 1回目
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今年もキハダマグロが相模湾に入って来た。
出撃〜

霧でなかなか前にすすめない。

洲ノ崎を大きく回り込んで...水温低いorz
相模湾中央に戻しカツオのナブラを叩くも反応なし。

マグロは跳ねているんだけど、イワシが少ないので固まらないねぇ


2014/4/8 東京湾マダイ釣り 鯛ラバ(カヤック)
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ここ数年カヤックフィッシングは楽で楽しくて確実なアオリイカに逃げていた。
イカは喜んで食べてくれる人も多いし魚と違った釣り味は魅力的だ。

ただ...なんせカヤックで狙うと簡単に釣れ過ぎるので段々とトーンダウン。
今年のテーマはあまり興味を持たなかったマダイにしよう!

遊動式タイラバの普及で、ネックであったバラシも減り。ゲームとしてのスタイルが
大分確立されて来たので、よし俺も乗るべ!となった訳だ。

ボートショーで知り合ったアングラーからの影響も大きいんだけどね。

マダイと言えば伊豆。伊豆では過去良い思いもしているが、なんせ遠い。
いつもの相模湾は魚影が薄いし、東京湾は船の交通量が多いし出撃ポイントが限られる。

でも釣るならやはり東京湾の観音崎周辺しかない訳です。
船宿のタイラバの釣果見てもガッカリではあるが、俺なら釣れる!
根拠のない自信で出撃を決めた。周辺の駐車場は8時開門なのでのんびり

交通量がめっちゃ多く潮が速くて複雑な観音崎エリアでの釣り。
パラシュートアンカーは2枚潮に対応出来ないだけでは無く瞬時に移動できないので命取りになります。

この海域、漁船はかなり気を付けて移動しているので大丈夫。
一番怖いのは26〜40ftクラスのプレジャーボート。
素人船長がこの海域を抜ける時、どうしても自分より大きい釣り船や大型船を意識するあまりに、
自分より小さいボートへのワッチが散漫になるんですね。

手漕ぎボートが出ている範囲で遊ぶならまだ何とかなりますが、それより沖に出るならすぐに
逃げられる装備が絶対条件です。

さて、持ち込んだタックルは1本だけ。
ダイワのリーディングXA64
タイラバは塗装が終わった4個。リーダーは4号を2ヒロ PEは0.8号


狙うは水深40m前後なので漕いだ距離は1km程度。
魚の居る場所と言うよりは、とにかく交通量の少ないポイントを選びます。
この時期マダイなんて適当にその辺泳いでいますからね。

水深42mから流し始めて...2枚潮のお蔭で狙っているのと違う方向へ流されました。
1回目の流しでそれを確認したら流しを修正します。

砂浜から漕ぎ出して30分後の9:20分にドンッ。
何だがいい引きするなぁ〜

60cm 3kgを無事ランディング。


スパンカーを使っているので流す速度を微調整しながら流しています。
水深35mだとラインは50〜55m程度出る様に流しつつ斜め引きです。

何度か違うラインを流しましたが後が続かないので、小移動。
水深35mからの流しに変えて...またズドン

先程のよりちょっと小さい55cm 2.7kg

段々と潮がたるみ始めて...それでもちょっと粘ってみたりして...
お昼過ぎに集中力切れたので撤収。


3回バイトがあって2本。ピンクの魚体が泡と一緒に上がって来る感動はなかなか他の釣りにはないですね。
任務完了したのでまたアオリイカに戻っちゃおうかな〜。

周辺海域、適当に出ればマダイは釣れると思いますが、交通量が多いのと潮が速いので
とにかく身の安全だけは確保して下さいね。


2014/1/17 初釣行はキンメ、アマダイ(伊豆網代)
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2014年1発目の釣り。初釣りは外したくないなぁ...って事でお世話になるのは
伊豆網代 水健丸
http://www.artemis2.com/
絶対に何かしら釣れるからね。

朝一はLTキンメ釣りからスタート

暗い中集合して早めに準備開始。

港でエサまで付けて落とすだけ...ここまで準備していないとチャンスを逃がしますね。


ポイント到着、すぐに仕掛け投入。
浅い!

210mでキンメ釣れるなんて夢のような手軽さだ。

1流し目で2匹釣ったが...続かないので早めにコマセ釣りに切り替えて...



イトヒキやらレンコ鯛やらを釣っている内に、ボトムズルズルでアマダイ



外道のサバ以外、全部赤い魚でした。これだからこの釣りはやめられないのですぅ。
赤い魚が好きな方は是非足を運んでみて下さ〜い。
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