シーバス日記

日時
場所
サイズ
HIT数
GET数
3/1 多摩川 - - 干潮からの上げ、若潮、多摩川上流では結構な雪も降り水温が低下が予想出来る。行くか行かないか...ただ釣りがしたかった、3時間ノーバイト、ウンともスンとも、コツともググともなく終了。

表層から根掛り覚悟のボトムずる引きまで出来るだけの事はやった。魚はいるはずなんだけどね〜。魚のやる気と俺のやる気が一致しない今日この頃。ふ〜



ロッド:デスペラード832L
リール:バイオマスター4000
ライン:ファイヤーラインブレイド(20lb)
メインルアー:ウェーブライダー97F、ナイトレイド、ベイスラッグ他
2/24 浮島周辺 - - 2日前、川崎港湾部でこの大潮はウハウハだぜ〜の思いが強風で出撃できず、打ち砕かれた。モンモンとする気持ちを抑えきれない。本日の風は午前3時頃には止む良そうだが、それまでは吹き続けるらしい。

シーバスを釣りたい欲求というのは恐ろしい物で、「10m/s位なら何とか釣りになるかな、荒れてた方が酸素量の多い風表でイレパクかも...」夢は膨らみ、悪条件も全て良い方向に考えている。車で走っていると、風で走行ラインが乱れる程の強風。

ポイントに入ると荒れてる荒れてる。表海に面しているだけあって2mもの波が護岸に押し寄せ、まるでヒラスズキ釣りだ。風に向かって投げてはみたもののローリングベイトでさえ10mも飛ばない状況。諦めて風裏を探す。

風裏は本当に静かなものでベターとした水面、30分程釣りをしただろうか、どこからとも無く飛んできた角材が俺の耳をかすめ水中に突き刺さる。ドボーン.....心臓バクバク、「あぶねーな」と風に叫んだ所でかき消されてしまう。

風はどんどん強くなり体を斜めにしたまま立っていられる状況。風速18m/s、欲望に負け釣りしに来たが、自然に負けてトボトボ帰る。俺はアホか.....

多摩川で遊んでいた友人は数匹取ったらしい。大量のバチを吐いたとも聞いた。帰り途中多摩川を覗いてみたが、時すでに遅し。時合いも外したね。

次回無風の日なら爆釣さ!と釣れなかった原因を風のせいにしてみる(笑
2/17 多摩川

沖のバース
62〜45 31HIT
23GET
気になる場所を徹底的に調査したい。先日は京浜運河のチェックを行ったので今度は川と沖のバース、ついでに川崎京浜運河のチェック。ボートでのチェックはそんな意味で効率のいい方法だ。魚が入って来ているのか、入って来ているならどこまで入って来ているのか、それで海の中の季節が分かる。

まずは多摩川、六郷橋で釣果が上がっているのでその下流域にも当然魚は入っているはずだ、いつもチェックするポイントがある。最近ではここでのアベレージサイズによって群れの本体が入っているのか、先発隊なのか判断出来るようになってきた。

数が出るか、サイズが出るか、はたまたその中間か?

先日から使い始めたHALCO ウェーブライダー110Fをセット。本日は日記で紹介したNEW ファイヤーラインをバイオマスター4000に巻いて使ってみた。驚く程の飛距離と気持ちいいラインの放出音で大遠投したくなるが、まだまだ水温は低め。ピンポイントで狙って行かないと魚は出てくれない。風が多少強かったのだがラインの比重があるお陰かラインスラックが非常に少ないのが印象的だ。使い易いぞこのライン。

上げ潮が効き始めてからバタバタと反応が出始めた。水面下1mラインも探るが表層の方が反応がいい。すでにバチを意識している感触。

もたれるようなバイトを一呼吸置いてからヲリャと合わせる。水面下で首を振る感触で60cmクラスを確信。いいねいいね。まだ体力が少ないのか問題なくランディング。62cm


この後同じサイズが連発。5本程取った所で移動。
サイズと数と両立している事から多摩川の先発隊はこのポイントを通り過ぎ中流域まで入っているだろう。

川崎京浜運河に入り軽く何箇所かをチェック、フッコクラスがすでに運河奥まで入っている。これならもう陸っパリで十分楽しめる。

沖に移動、群れ本体がまだまだいるはずだ、ポイントには夜なのに鳥山が出来ている。期待が高まる。

ベイトは意外と上を泳いでいるだろうとルアーをフローティングミノー(イーグルフライ)に交換。ここから大爆釣の始まり。何をしてもバイト。早巻きだろうが、ストップ&GOだろうが、ガンガンに食って来る。釣る事によってまた活性が高まりどんどん反応が良くなる。サイズは40〜55まで、川や運河の魚に比べるとお腹も大きく元気もいい。この魚が運河に入る時、春のシーズンが本格的に始まる。数を稼ぐ釣りに飽きてそろそろ帰ろうか...「じゃあ後10匹釣ったら帰りましょう」こんな感じの大爆釣であった。

先発隊は川にも入っている、群れの本隊はポツポツ運河にも入っている。本格シーズン直前。今回の大潮は沖に面した運河に出掛けてみるべし。きっといい思いが出来るはずだ。



本日持っていったルアーはこれだけ。左上からティムコ(シャロークルーザー)(ナイトレイド97F)(ベイスラッグ)右上からHALCO(ウェーブライダー110F)(イーグルフライ82F)(シンキングプロトタイプ)

一軍ルアーの入れ替えがありそうな予感。
2/14 京浜運河 55〜30 4Hit
2get
ポツポツとシーバスの釣果を耳にする様になった。HALCO社のルアーテストがてら魚がどこまで入って来ているのかを調べに出撃。

沖に魚がいる事は分かっているが運河のどこまで入って来ているかが知りたい。まずは京浜大橋周辺のストラクチャーを中心に叩いてみる事にした。

いったいどの泳層で反応が出るのか分からないので0〜1mレンジを狙うのに楽チンなフローティングミノーを結んでみる。橋脚にタイトに落とし何度か探ってみたが反応がない。まだストラクチャーというだけの要素には付いていないのか...

明かりとストラクチャーが軽く絡むポイントに移動する。潮は理想とする流れとは逆向きだがどうだろうか、ここにいなけりゃまだ時期的に早いかな?と思いながらストラクチャーの際30cmをかすめるとグンッとバイト。思っていたよりちょっといいサイズ、なかなかのファイトを楽しませてくれたのは55cmのハラペコ君。


新しいルアーでバーブを潰し忘れていた。フックを外し難いったらありゃしない。

さてと魚はストラクチャーより明暗を意識して着いているのが分かった。泳層は1m程度でokだ。

テスト品のシンキングミノーにチェンジする。動きや飛びを確認しながら明暗部を中心に叩いてみる。タイトな動きで結構お気に入りだが泳ぎ出しをもう少しだけ手直ししてもいいかな?などと1人でブツブツ言いながら投げていると今度はゴンッ。合わせが入らないままだったが無事フックアップ。これまた同じサイズでハラペコ。


どうも先日購入したデジカメは夜の使用に弱いみたいだ。ピントがちょっと甘いし、カラーも変だ。やっぱり今まで使っているキャノンに戻そう。

一通り叩いてまた移動。水面直下系のルアーをテストしなくてはならない。
水深1m程度の小さなシャローに向かう。ここに魚が入っていれば先程より多少サイズアップが狙えるはずだ。

潮も動き出していい感じだ。深度は30cm程度をキープするこのルアー、ローリングが主体で大好きなタイプ。これで釣れてくれれば言うこと無いのだが反応が薄い。時々コツンと当たるがサイズが小さいのかフックアップしない。
2度ほどフッキングした魚は30cmのセイゴ、最高の場所にこのサイズが居るのではお話にならない。まだ少し早かったかな。

シャローで魚を出すのを諦めて移動するか迷ったが北風が強く帰宅する事にした。
次回は多摩川方面でもチェックしてみるかな。

帰りの環八、蒲田に180円で食べれる24時間営業のラーメン屋がオープンしていたので立ち寄る。180円でこのラーメンなら文句なし、チャーハンとギョーザは次回は食べなくてもいいかな(笑)

時間:23:30〜02:00
ルアー:HALCO ミノー3種類
1/8 川崎 メバル
カサゴ
- 北風が14m/s。それでも釣りに行きたい、カサゴが食べたい。蒲田の交差点にある温度計は4度をさしていた。寒い。

大潮ど干潮スタート、大潮って本当に釣り辛い。活性の上がる時間は潮がガンガン流れまともにワームを流せないし釣り易いなと感じた時間は潮が動かず魚は食わない。ほんとうにもう...って感じだ。

それでもジグヘッドを1/32から1/8に変更するなど試行錯誤を繰り返しポツポツとメバル&カサゴを釣って行く。

カサゴでは流れが強いのでダウンショットで確実にボトムを取っていた友人に軍配が上がる。ジグヘッドで狙った俺はボトムがなかなか取れず苦戦。同じポイントでも潮によって仕掛けを変えていかなくてはならない事を痛感させられた。
寒くて工夫しようって気にならなかった俺が悪いんだけどね。

3人でお腹いっぱい食べられる程度キープ。明日の夕飯は刺身と煮付けと唐揚げだな。

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